こんにちは!
いつもはニューヨークから
画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
10月14日土曜日の朝を迎えた高松。
くもり。
「東京タワーとジュディーオングさん」
幼稚園に上がって
まもない頃、
母に連れられて
おばさんのいる東京を訪れた。
人生初の
東京タワー。
夜の東京は、
信じられないくらい
キラッキラしていて
宝石箱をひっくり返したみたいな
輝きの一つ一つが
今でもわたしの心に焼きついてる。
そこで、望遠鏡を覗きながら
おばさんがこんなことを言った。
「あれ??
あそこでジュディーオングさんが
手を降ってるよ、ちいちゃん!」
当時、
「魅せられて」の歌で
ジュディーオングさんは
毎日のようにテレビに出ていて
その煌びやかなお洋服を身にまとい
美しい動きを見せるジュディーオングさんの
虜になっていたわたしは
母におもちゃのピンク色の
プラスチックのマイクを買ってもらい
毎日、彼女の動きを真似して
熱唱してた。
そんな憧れの人が
手を振っているなんて!!!
わたしには見えなかったけれど
大興奮。
テレビの中だけで見ていた
遠い存在の人が
手を振ってくれているなんて!
そんな素敵な記憶も
成長していく中で
やがて
おばさんのウソだったと
気づく時が来て 笑
現実を知ってがっかり。。。
あれから数十年、、、、
先週末の東京でのパーティー。
マークエステルさんの
お別れの会でのできごと。
小さい頃に憧れていた
ジュディーオングさんが突然、
生唄を披露してくださって。
その時は、何も考えず
ただただ感激していたのだけれど
パーティーが終わり
NY時代の親友に会いにいった帰り道
タクシーの中から横を通った
夜の東京タワー。
あーーーーーー!!!!!!
ジュディーオングさんが
手を振ってくれていた
東京タワーだ!
幼稚園児だったあのときの自分に
こっそりおしえてあげたい。
あなたね、あと数十年たったら
ジュディーオングさんと同じ会に出席して
美しい生唄を浴びることができるよ、って。
生きることを諦めなくて
本当に良かった。
そう思った
東京の夜。
そんなはなしを
食事をしながら
友人に話していたら
お店のテレビに
ジュディーオングさんが!!!
しかも、歌詞よ歌詞!笑
♪
好きな男の腕の中でも
違う男の夢をみる
うううう〜〜〜あああ〜〜〜
わたしの中でお眠りなさあい〜
こんなすごいことばを
幼稚園のときに
意味もわからず
大熱唱していた自分に笑った。
思い出っておもしろいね。
LOVE
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