こんにちは!
ニューヨークから千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
3月14日火曜日の朝を迎えたマンハッタン。
雪。
1度。
外はさむく、春はとおし。
アメブロのメンテナンスで
きのうのブログが読めなかった方はこちら
先日行ったメトロポリタン美術館。
子供たちがたーーーーくさん!!!!
幼稚園くらいの子供たちの団体から
小、中、高校生、大学生も
とにかくいつ行っても
年代の幅がとっても広い。
23年前、初めてNYに来た時
美術館で衝撃を受けたのが
子どもたちがアートについて
感じたことを言葉にしている姿。
そこが原点となって
日本でアートと英語を取り入れた
幼児教育の運営をはじめました。
今回のメトロポリタン、、、
いつもは見ないけど
突然すごく見たくなったものがあって
それは、、、
“SAMURAI SPLENDOR”
刀コレクション♡
小さな一角に日本の刀コーナーがあって
ピッカピカの超一流刀たちが
時間を超えて並んでる。
今、生まれたてなんじゃない?ってくらい
美品。
漆と鍛冶屋と細工屋さんと、、、、
一つのものに
多くの人たちの手がエネルギーが
携わってる。
見えないくらい細かい細部にわたって
渾身の細工。
わたし自身、
家族や親戚に職人が多く、
ものづくりのプロセス、
そこにかけていく真剣さや出来上がった時の喜び
小さい頃からそんな
大人たちの姿を間近でみる環境で育った。
その影響もあってか、
ものが生まれて完成していくまでのプロセスを
想像したり考えたりするだけで
わくわく心が躍る。
絵を描くプロセスも同じ。
人生も同じですね♡
江戸時代の刀を堪能した後は
いつものお気に入りのお部屋、
「ドリームルーム」へ。
勝手に名付けてるんだけど 笑
モネやゴッホ、セザンヌやゴーギャン、、、
同じ年代のスターアーティストたちの作品が
一堂に見れる夢のような部屋。
ここでモネやセザンヌを眺めていて
気づいたんだけど
さっきの刀たちが生まれて少しあと、
近い時代に生まれてきてる。
同じ1800年代後半に差し掛かる
19世紀の時代、
海を越えたところでは
刀
海の向こう側は
こんな作品たちが
それぞれ生まれていたんだね。
ゴッホ 1890年
セザンヌ 1885年
セザンヌ 1890年
モネは浮世絵に大きな影響を受けて
浮世絵の収集してたのは有名で
300点くらい見つかってる。
美術館に行くと
いつ生まれた作品かも合わせて
作品を感じていくのって
すごく面白い。
美術館は心を元気にしてくれる場所。
ふとひとりで味わう極上のじかん。
感じるってたのしいですね!
美術館でて気配を感じ
振り返ったら…!
大好きなイサム・ノグチ♡
イサム・ノグチの香川県スタジオから
車でたったの15分の場所が
アダムとわたしの日本スタジオです。
(自慢ばなし 笑)🤣
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
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