こんにちは!
ニューヨークから千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
9月21日水曜日の朝を迎えたマンハッタン。
快晴。
本日は、こちらのエンコースティック画
作品をお届けいたします♡
お誕生日のプレゼントに
オーダーいただきました1枚です。
お客さまのお誕生日当日に
最後の一筆が決まり
完成となりました。
Happy Birthday!
『自分が人生を創っている』を
目の当たりにしたできごと。
昨日、スタジオへ向かう道中で
体験したできごとで
ハッとしたことがありました。
マンハッタンでは、よく
白いスティックを使って
街を歩いている目の不自由な人たちを
見かけます。
ニューヨーカーは
優しい人が多く、
信号待ちをしていると
声をかけたり
一緒に渡ったりします。
昨日はふと目をやると
その先に、目の不自由な方が
今、まさに踏み出そうとしていた一歩先に
大きな水溜りが!!!
しかも結構深そう。
ああ!危ない!
とっさに駆け寄ろうとしたら
わたしより先に隣にいたアダムが
ダッシュで走り出していました。
水たまりは回避。
その男性に行き先を聞くと
私たちと同じ方向。
3人で
10分ほど一緒に歩きました。
名前は、トム。
「肩を貸してね〜」って
慣れた手つきで歩き出す。
短い間だったけど
トム、終始ね笑顔なの!
18年前にカリフォルニアから
ニューヨークに渡ってきて
今、自分がやりたかったお仕事につけていて
しあわせだと言うこと。
周りの友人や家族、同僚たちにも恵まれて
しあわせだと言うこと。
とっても軽やかに
次々と、自然に今の状況を
感謝されていて
わたし、聞いていて
わたしのハートまで
すごくしあわせで
ハッピーエネルギーが高まった。
もし、、、
自分が目の見えない世界に
生きているとしたら。。。
目が見えていても
道は穴だらけでしょっちゅう
落ちそうになるし、
四方八方から
自動車や電動自転車や
人やいろんなものが飛び出してくる
この街は、かなり危険度が高い。
わたしだったら
引きこもって
外にも出たくないだろう。
ましてや、
自分が生まれた土地を離れて
どこかで好きな仕事をみつけようなんて
そんな考えなど
思いつかないかもしれない。
自分だけなんでこんな目にあうのか、って
天を恨むかもしれない。
でも、トムは軽やかで
たのしくて
太陽みたいな人だった。
わたしには想像つかないことが
今まで
いっぱいいっぱいあっただろう。
キラキラした魂で
生きているトムの姿は
わたしに、
生きる力強さを与えてくれた。
目が不自由だからできない
自分は〇〇だから無理だ
自分の置かれた状況を理由に
できない探しをするのはやめよう。
嫌なことがあったら
悲劇のヒロインになって
殻に閉じこもるのは終わりにしよう。
どんどん、まだまだ知らない
広い広い世界へ出て行こう。
今ある命に感謝して
今、この瞬間を
たのしもう。
トム♡
どんな状況下であろうとも、
世界はじぶんで創っていけるんだよ、って
みせてくれてありがとう!!!
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
ニューヨークから、愛とエールを送ります
作品の発送で郵便局に行った帰り。ハドソン川まで自転車走らせたらこんな素敵な光景が広がってた♡
*発売中の電子書籍です♡
“Blue Earth”
わたしたちのあおい地球
https://www.etsy.com/shop/ChizuOmoriArtPrints
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