こんにちは!
ニューヨークから千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
7月20日火曜日の朝を迎えたNY。
くもり。
Hazy
かすんだまちが
ぼんやりとたたずんでいて
夢と現実の狭間のような朝です。
うれしいニュースがありました。
友人のお父さん。
御年、92歳。
彼は、建築家として
活躍をしてきた方ですが
いままで、
こつこつと
彫刻もつくっていました。
なんと、この夏、
さまざまなミラクルがかさなり
92歳で
はじめての個展が開催されることに!!!
だれでもできる
レンタルギャラリーでの展示じゃなく
もちろん、ギャラリーのスポンサーで。
日本とアメリカでは
システムがちがっていて
貸し画廊(レンタルギャラリー)での作品展示を
避ける傾向にあって。
(レンタルギャラリーをアメリカでは、
Vanity Gallery という。)
Vanity Galleryなのか
リアルギャラリーなのか
はっきりと線引きがされている。
お金をだすと
だれでも個展や作品の展示や
参加できるアートフェアもたくさんある。
経歴にもたくさん書けるし
日本にいると「わあ!素晴らしい経歴!」
そんな印象を受けるかもしれない。
でも、逆にアメリカでは
Vanity Gallery(レンタルギャラリー)での展示は
自分の経歴に傷をつけることに
なる場合も多々あり。。。
リアルなアート界では
通用しない。
ただ、経歴を並べたいのか
ほんとうに選ばれて展示をするのか
ここには大きな差がある。
どんなアーティストを目指すかによって
ちがってくる。
どのお仕事でもおなじで
自分がどこを目指すか、
ここがはっきりしていないと
なかなかそこに行くことは難しい。
「あなたの作品を
ぜひ展示したい。」
「あなたの作品を
うちのギャラリーで展示しませんか?」
「あなたの作品が選ばれました。」
などなどと
メッセージが送られてきて
でも、じつはアーティストが
お金を払って展示をする
そんな場合もたくさんあります。
1作品、〇〇で展示できます!
そんなふうにプロモーションしてきます。
選ばれた。
そういわれると
人間、やっぱり
うれしくなる。
でも、実際は、
勧誘のテクニックだったりするから
アーティストの方は
じぶんで判断を問われる。
あ、、、話がめちゃくちゃそれだした。笑
(お気に入りのレストランThe shadmoorでひと息)
とにかく、
92歳で初チャンスをつかんだ
友人のお父さんから、
大きな勇気をもらった。
諦めずにいたら
チャンスはまわってくるって
証明してくれるひとが
この街にはわんさかいる。
守りに入るな〜!
ニューヨークの街をゆく
多種多様な人々から
そんな声が聴こえてくる。
歳など関係ない。
好きならやりとおせ!
生涯かけてやっていけ〜
何歳からでもやれる。
守りに入るな。
せめせめでいけ〜
今日もいけいけ!ゴーゴー♫
思いっきりじぶんをいきよう^^
(アクリル画。”Dawn”明ける2021)
8”x10”
(クロースアップ)
いつもブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
ニューヨークから、愛とエールをおくります
★7月号の特集で取材いただきました!
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(こちらの作品は、エンコースティックと水彩画の融合です)
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