新しいアパートから毎日、
日の出が見えます。
大好きなマンハッタンの街が
どんどんオレンジ色に染まっていく
そして、太陽が昇ると
その光がアパートの中に
差し込んできます。
なんとも気持ちのいい１日を
迎えます。
20年越しの奇跡は、
（記事は、こちらから）
想像を超えたアパートを
わたしたち夫婦に
もたらしてくれました。
人生って、じぶんの想像を
遥かに超えるできごとが
やってくるんですね。
こんにちは！ニューヨークから
大森千寿がお届けしています。
今日は、段ボール箱が届きました。
ネットで買い物もしていないのに
なんだろう？？？
そう思い、
半ばおそるおそる
箱を開けました。
そこに入っていたのは！！！
フランスのメーカー
STAUBのティーポット！
フランスの巨匠シェフ
ポール・ボキューズ氏たちとの
共同開発で生まれた
STAUB(ストウブ）の鍋は
すごく有名ですが、
ティーポットまであったとは！
あ、、、
そこがポイントなのではなくて、
ダンボール箱には送り主が
書いていなかったのですが
中を開けた瞬間、
ストウブの箱がみえて
誰から送られてきたのか
すぐにわかりました。
送ってくれたのは
先日、新しいアパートに遊びに来た
友人の彼でした。
彼が、見せてくれた
自宅のキッチンの写真に
ストウブのティーポットが写っていたから
「いいな〜っ」て言ったんです。。。
そのことを思い出して、
彼に違いない！って思ったのでした。
そして早速、
彼に電話をしてみました。
すると、
「チズが紅茶を
ティーバッグで飲んでいたから。
あと、キッチンの様子と
お部屋のインテリアのセンスから
この色を選んだよ〜」
って。。。
驚いたことは、
何気ない会話のなかで
わたしがストウブのティーポット
いいな〜って言った一言を
確実に押さえていたこと。笑
そして、インテリアまでみて
数ある色の中から
この色を選んでくれたこと。。。
先日、花束をくれた友人にしても
今日プレゼントを送ってくれた彼も
そして、さっきまた
手作りチョコをつくって
持ってきてくれたお隣の彼も
みんな独身。
ということは、奥さんに言われて
そうした、とかではなくて 笑
じぶんの思いにしたがって
相手のことを想い、
その気持ちをこうやって
プレゼントにして
渡してくれているってことだ。
気持ちがうれしい。。。
有り難いです。
今日は、朝から
アダムの友人が、突然
亡くなってしまうという
とてもとても
悲しくて辛い
ショックなできごとから
はじまったのですが
今日という日が
当たり前にあるんじゃない。
生かされているということを
また深く考えずには
いられない1日でした。
必要なときに、必要なことが起きる。
今日も、特別な1日。