ここのところ、氷点下をウロウロする
寒さが続いている
ニューヨーク。
今日は、親戚があつまり
年に一度の
ハヌカパーティーだったのに
(ハヌカとは、ユダヤ版クリスマス
みたいな感じ)
夫、アダムが風邪を
ひいて、今日は、予定を変更して
家でリラックスしていました。
すると、わたしが初めて
NYにきたときに出逢い、
それ以来大変お世話になっている
NYのおじさん的存在の友人から
電話が掛かってきて
アダムが体調を悪いと伝えると
ホールフーズでフルーツやら、
日本のスーパーからは、うどんやら
(私がさぬきの出身ということを
知っているから)
たーーくさん
あれこれと買い込んで
寒い中、
持ってきてくれました
有り難くて
優しさが身に沁みました。
こんにちは!ニューヨークから
大森千寿がお届けしています。
昨日は、
『アルツハイマーの病治療の展望と
介護の将来』
と題された講演会を
聞きにいってきました。
お話をしてくださったのは
マウント・サイナイ医療センター
医学部助教授の塩井順一博士。
わたしには、94歳になる祖母がいます。
祖母は、数年前から
認知症と診断され、
いまも、どんどん進行が
すすんでいます。
食事をしたことも忘れ、
数分前のことを忘れているので
なんどもなんども同じことを
繰り返し聞いてきます。
昨日の、塩井先生のおはなしでは
アルツハイマー病は、
発病までになんと
数十年の潜伏期間があるのだとか!
数十年ということは、
30年くらいだったりもするらしくて
発病してからは
今のところ
治療法はありません。
最近は、日本にかえると
「認知症がこわいーー!」って
わたしのまわりでも
はなしているひとが増えていますが、
認知症の予防法は
頭を使い続けることなのだそう。
たとえば、
読書・日記・アート・庭の手入れ
などなど、
運動や食事よりも
予防になるのだとか。
そして、最後に塩井先生が
おっしゃっていた
こんなことばが
一番印象に残りました。
「認知症になっても
それは、人生の終わりじゃない。
人生をたのしむことはできるし
人生の主人公は、自分」
なるほどなあ、、、って思いました。
テレビやニュースで認知症のことを
たびたび報道されていて
こわいよ、こわいよ〜〜って
誇大されているようなこともあって
どうしよう!認知症になったら困る!!!
ってわたしの母も怯えていますが、、、
だれだって、なるときはなるし
怖がっていたら
今、与えてもらっている時間が
ほんとうにもったいないな、って思います。
怖さに支配されず、
日々の生活を
自分が主導権を握っていきていく。
じぶんの人生を
いかに信頼できるか。
そして、心配していることの
ほとんどは、現実に起こりません。
必要なときに、必要なことが起きる。
今日も、特別な1日。
(マンハッタンの街中で
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