グラスが割れると縁起がいい?ところ変われば常識も変わる。 | NY式、夢の叶え方。『本来の自分』とつながり、欲しい未来を手に入れる!

NY式、夢の叶え方。『本来の自分』とつながり、欲しい未来を手に入れる!

NYを拠点にハワイ・日本で活動。生粋のニューヨーカーでユダヤ系アメリカ人の夫と国際結婚中。夫婦でアーティストとしての視点から、NY生活をとおしてクリエイティブに人生を謳歌する秘訣をお届けしています。

アートスタジオの中庭にある

大きな木。

スタジオに引越してきた9月には

緑色の葉っぱが多い茂っていました。

 

 

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そして、

 

数週間前には、紅葉して黄金色の

葉っぱをつけていましたが

 

 

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今は

 

 

 

 

きれいさっぱり、

すべての葉っぱが落ちて

枝だけになりました。

 

 

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 毎日窓を開ける度に姿がみえるので

とても愛おしいです。

 

 

 

 

こんにちは!ニューヨークから

大森千寿がお届けしています。

 

 

 

 

 

じぶんが信じている常識って、

他の国や、他の文化、他のコミュニティーでは

反対のこともある。

 

 

今まで当たり前のように常識としていたことが

じぶん以外の世界では

180度違っていることだってある。

 

そんなことを、身を以て経験することが

多種多様なニューヨークで暮らしていると

よくあります。

 

 

たとえば、、、、

 

 

 

 

昨夜のできごと。

 

グラスが割れました。

 

 

テーブルの上に置いていた

ガラスのコップが腕にあたり、

思いっきりコンクリートの床に激突。

 

豪快な音とともに

あたり一面にガラスの破片が飛び散ったほど

にぎやかにお気に入りのグラスが

割れてしまいました。

 

 

この瞬間、「わ!!!いいことがあるわ!」って

瞬間的に思ってしまったんですね。

 

 

なぜか?

 

 

それは、ユダヤの結婚式では

グラスを踏みつけて新郎が割るんです。

それが、シンボルとなって

割れた瞬間、会場からふたりを祝福する

大声援があちこちから飛び交います。

 

 

日本では、

 

「割れる」とか「壊れる」とかは

縁起がわるいから

結婚のプレゼントにもするべきじゃないと

日本にいるときに

祖母から教わったことがあります。

 

なので、小さい頃からガラスが割れたりすると

何か、イヤな気分になっていたし

不吉な予感がしていました。

 

 

でも、アメリカで暮らすようになり

ユダヤの結婚式に出てからは

グラスが割れると、何か新しいスタートが

はじまるんだ!って

 

縁起のいいこととして

とらえるようになりました。

 

 

 

だから、とっさに昨夜、

お気に入りのグラスが粉々になっても

「おーーー!やっぱり!何かはじまるんだわ〜」って

ワクワクした気分になりました。

 

 

今までの人生で、

常識だと思っていたことや

信じて疑わなかったことを

 

「本当にそうなのだろうか?」って

考えてみることって

大事なことですね^^

 

 

だって、

間違った事実をずーーーっと

信じているだけなのかもしれないし。

 

 

常識や思い込みの罠びっくり

 

 

今までの常識を疑ってみる。

 

 

そしてじぶんが、

どんなことを信じているのか

どんなことを常識と思っているのか?

 

 

そんなことをあらためて見ていくと

生き方のクセやブレーキをかけている

ポイントに気づいて

 

ブレイクスルーできるきっかけになる。

 

 

 

 

 

必要なときに、必要なことが起きる。

 

 

 

 

 

今日も、いい1日。

 

 

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