先月からのお仕事がちょうど一段落したのをきっかけに
急遽、「どこかへ行こう！」ってことになり、
夫アダムが幼少期を過ごした街、
マサチューセッツ州のケープコッドへ旅してきました。
（こちらとこちらに書かせてもらいました）
アダムにとっては、あらためて数え直してみたら
50年振りに訪れたケープコッドのプロビンスタウン。
わたしにとっても、この街を訪れるのには
特別な感情がありました。
夫の亡きお父様はアーティストであり
映画を撮っているひとでもありました。
その影響で白黒のホームビデオ
フィルムもたくさん家には残っています。
そのフィルムの中によく出てきていた風景が
ケープコッドの先端の小さな街、プロビンスタウン。
幼少期に、夫が両親に連れられて
毎年夏になると過ごした場所です。
わたしが今から15年以上前にこの映像をみたとき
「いつか時が来たらいくんだろうな」って、思っていました。
アダムのご両親はもうこの世にいないので
お会いしたことがありません。
正確に言うと、一度だけまだ付き合う前に
偶然、本当にありえない偶然があり彼のお母様と数分だけ
会ったことがありました。
でも、まさか、その出逢いが最初で最後になるなんて
想像もしていなかったし
まさか、アダムと結婚して
その方が将来義理の母になるなんて思ってもいない状況で。
でも、ひと目でも生前のアダムのお母様に人生の中で会えたということは
わたしの一生において宝物で
その時のことは、今でも鮮明に記憶しています。
今回、このプロビンスタウンで過ごした休暇は
まさに、アダムの亡きご両親に会いにいった
そんな旅でした。
50年もたっているのに
街の風景が変わらない。。。
幼少期に父親と遊んでいたイカリも
そのままの姿で、感動。
数日ごとに変化していくマンハッタンにすんでいると
ありえないようなことですが
今回、実際にいってみると
アダム曰く、50年前の記憶と同じなのだとか。
街のいたるところで
お父さんとお母さんの面影をみつけて
想い出話をして。
すると、そんな中不思議なことがいろいろと起きました。
亡きお母さんのはなしをしていたら
急にラジオからお母さんが生前大好きだった曲が流れてきたり。
お父さんのことを話していたら
想い出の場所が急に目の前にあらわれたり。
説明できないような
偶然と思えないようなことがたくさんありました。
わたしたちが今ここに生かしていただいているのも
両親が生んでくれたおかげ。
そして、ご先祖様がいてくださったおかげ。
すごい時代を生き抜いて来られた
ご先祖様の命のリレーで
今、この瞬間にわたしは生かされている。
そう思うと、わたしたちはみな
特別な存在だし
命のバトンを受け継いだ
確かな意味がそこにあるように思う。
いま、ここにいるということは奇跡。
今日も一日、ありがとう。
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
お知らせ
今年9月にNY1泊2日であたらしい自分に会いにいく
「人生の宝物にであう旅」の企画をしています。
日程は、9月19日・20日（仮）
またこの件につきましては近日中にお知らせをいたしますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
＠5月のNYからの体験個人セッション
詳細は、こちらから。
限定5名様、受付開始しています。
（今月は満席となりました。）
▶毎月2名様限定の3ヶ月集中コースは
残席1名様可能です。
5月は、エネルギーの高いNYからの
ZOOMセッションとなります。
（ZOOMは、とっても簡単にご利用頂けます。
お申し込み頂いた方に、使い方をお伝えいたしますね。）
詳細は、こちらから。
一人でも多くの方がこのセッションを通して、
ご自分をさらに表現され
本来の力を輝かせ発揮して、
家族や社会をどんどん幸せにされていく。
そんなきっかけに繋がっていく
お手伝いができれば最高に嬉しいです。
じぶん色で人生を送りたいあなた、
NYからお会いしましょう〜♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・アマゾンより電子書籍、好評発売中です！
http://www.chizuomori.com/books.html
・抽象画家、アダムウェストンの世界
https://www.adamwestonart.com
・アートセラピスト、大森千寿
http://www.chizuomori.com
・人生飛躍セッション
http://www.chizuomori.com/session.html