
目が覚めて、
なぜかこの人のことがふと頭に過りました。
フランス人綱渡り師の「フィリップ・プティ」
5年くらい前のドキュメンタリー映画、
Man On Wire
の主人公なので、
知っている方もいらっしゃると思います。
彼は、
1974年にNYの世界貿易センタービル(ツインタワー)
を綱渡りで渡った伝説の人。
今は無きツインタワー、地上411M地上110階のビルですよ~~~

昔NYに住んでいた時に、
よく行っていたけれど、気が遠くなる高さです。
なぜ彼がツインタワーを綱渡りしようと思ったのか?
それは、
「どう考えても不可能に見えた」
からだそうです。
不可能だから、よし、やろう!ってなったそうです。
映画の中では、フィリップさん、
こんなことも言ってました。
「こたえは単純なんだ!挑戦し続けることが人生だ」と。
アダムが子どものとき、
家の近所のワシントンスクエアパークで
フィリップさん、綱渡りのパフォーマンスを
聴衆の前でよく行なっていたそうです。
アダムの記憶では、
すごく楽しそうに綱を渡っていた人。
だそうです。
私は、当時、この人のドキュメンタリーを観て、
人間って、本当にできないことって無いんだな、って
衝撃を受けました。
日々生活をして行く中で、
限界を創りだしているのは
自分の頭の中。
今日は、フィリップさんのことを思い出して、
また前進して行く勇気をもらえました。
今の私にとって、必要なメッセージだったんだろうな~

おススメの映画です

」