「超絶大技林2011年秋完全機種版」を買った！

「超絶大技林2011年秋完全機種版」を買いました！

今日、平日の昼間だというのに名古屋周辺をうろうろしてた時に、ツインタワーの11階くらいにある三省堂書店に行ったんです。平日なのに人が多いな、おまえらも俺と同じで仕事行くフリして朝に家を出て、夕方になるまで時間潰してるのかこのヤロウ！と思いながらウロウロ、ウロウロしてたところ、懐かしの大技林を発見、脊髄反射で買ってしまいました。税抜き￥２，８００。高い。

「大技林」ってもう知らない人もいるんでしょうね。自分が子供の頃には百科事典くらい分厚い、全ファミコンソフトの裏技が書いてある大技林ってものがあったんです。ちなみに、もう捨てられたのか家にはないんですが、僕は最大3冊くらい持ってた記憶があります。重ねて言いますが、とても懐かしいです。

まぁ、エロ画像や攻略情報や入試問題の答えが出てくるこのネットが普及した時代に百科辞典くらい分厚くて重い本を買うのも少し躊躇したんですが、背表紙に書いてある「金田一技彦　監修」という怪しすぎる単語が決めてでした。誰だよおまえ。

これを高いところにおいておいて、東海大地震が起こり、毎日僕が家にいてぐーたらぐーたらしてると怒りにまかせて小言をたくさん言ってくれる僕の親の頭を誤って落ちてしまったら危なそうな代物ですので、保管場所には気をつけたいと思います。間違っても親の寝室のタンスの上に保管は禁物ですね。ちなみに厚みは58mmありました。重さは面倒なので測ってません。

内容はというと、まぁファミコンからプレイステーション３まで、時期としては２０１１年上旬まで、全２６機種の恐らく全タイトルを網羅。もちろん抜けはあるでしょうけどね。子供の頃はこういうものを見るともちろん全タイトル網羅してると根拠もなく信じてましたが、大人の事情であったり、見落としだったりあるものです。下の画像をみてもらえばわかると思いますが、「完全全機種版」とうたいながらプレイディアの存在がなくなっています・・・。セガサターン・プレイステーション１発売同時期に存在していたはずなのに・・・。PC-FXはちゃんとあるのに・・・。

ちなみに添付CD－ROMがついていて、パソコンでも条件入力して絞込み検索・確認できるデータベース付きのようです。ゲーム好きのみなさま、いかがでしょうか。

あと、裏技（大技林ではウル技、という表現を使ってますが）の数ですが、最近のゲームになるにつれて減っていってます。これは単に編集が把握してないだけなのか、最近のゲームは裏技が少ないからなのかは謎です。裏技がないタイトルは発売会社、発売日、発売定価、ジャンル区別と１４０文字程度の簡単なゲーム紹介のみが書かれています。もちろん裏技が書いてあるゲームはそれに加えて裏技が書いてある形式です。

まぁ、正直勢いで買ってしまったんですが正直これが活きる場面が来るのがあまり想像できません。鈍器としての利用の方が活躍の場が多そうですね。ともあれ、２０１２年版の発売を待っています。できれば僕もこういうゲーム本の編集の仕事とかやってみたいなぁ、と思ったりします。

というわけで、ゲーム好き１７歳のTVgamerことTVgamerでございました。いやぁー、ゲームってほんっとにいいものですね！それではまたお会いしましょう！サヨナラサヨナラ、、、サヨナラ！！！！