いつも梅干しを作っていましたがそろそろ在庫過剰になったため今年は作るのを迷っています!
毎年作っている甘いカリカリ梅(紅梅漬け)
5月から6月上旬のみにしか手に入らない青梅を使ったカリカリ青梅の砂糖漬けがおすすめです!
梅ジュースだと実は食べないし、エキスの出きった実でジャムにしても正直美味しくないです(笑)
なので実も食べれてエキスも飲めるカリカリ青梅の砂糖漬けがおすすめです!
今年はちょっと趣向を変えて梅ワイン漬けを作ってみました!
砂糖漬けとほぼ作り方は同じなのですが…
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農家が教える 至福の漬物
1,512円
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「至福の漬物」のレシピで作ってみました。
全編イラストででわかりやすいです!しかし農家の、と付くということは農家さんのあり余った農産物の加工がメインなので「青い摘心した桃」とか手に入りませんし量も多いです
漬物ということもあり、まず塩で漬けます!
もちろんよく洗ってから(笑)
ガクのところが白っぽくなっているのわかりますか?これ、白カビです。
よーく洗って念のためにアルコール消毒しておきます。
完熟梅は特にカビが付きやすいのでここを入念にチェックしてください。
アルコール消毒は梅酒を作るときに少量をスプレーボトルに取っておくと保存食づくりにいろいろ使えて便利です。
よく洗ったら梅1キロに対して200gの塩でよく揉みこんでこのまま1日重しをのせて漬けます。
1キロなのでこのまま袋漬けにしました。
1日後に半分に割って水に1日さらして塩抜きします。種は処分。
(水が吸ってしまわないのかすごく不思議)
梅割り器は固い青梅を割るのに便利。これがないと辛い…。
水気をよく切ります。
砂糖500g、ワイン1合ぐらいで漬けます。
写真はワインが多すぎて後で取り出しました。どうやらワインは香りづけ程度だったようで、これではワイン酒になってしまう
赤しそが手に入ったら梅干しと同じ要領で塩もみして一緒につけます。
赤しそは適量だそうです。
もし梅干しなど作るならその時使う赤しそを少し取り分ける程度でいいと思います。
冷暗所で保管、2か月後に食べごろになります。
くれぐれもかたーい青梅で作ってくださいね。
冷蔵庫で保管しています。食べるの楽しみです。
塩抜きなどあるので砂糖漬けの方が作るの簡単でした。塩漬けも塩もみ程度でいいんじゃないかなぁと思うので来年は簡易バージョンで作ってみたいと思います。砂糖漬けとワイン漬けも工程はほぼ一緒なので来年は半分ずつ作ってみます。
まずは美味しいかどうか、2か月後です