甘いカリカリ梅(紅梅漬け)が完成しました。
1か月ほど冷蔵庫で熟成。(要冷蔵)
綺麗な赤色に染まっています。
味は甘酸っぱい。
汁はシロップなので梅ジュースとして炭酸や水で割って飲みます。(クエン酸と砂糖がたっぷり含まれているので塩を一つまみ入れて飲むと熱中症対策にも…)
シロップは焼酎と割ってもいいし、かき氷のシロップとしても使えます。
暑くて食欲なくてもこれだけはおやつがわりにポリポリ食べれてしまう。
真夏のお茶うけにぴったりです。
実はこれ、成功例。
第一弾に作ったものは失敗していまいました。
第一弾、シワシワで赤紫蘇に全然染まってない。
まあ、これはこれで食べれます。美味しいけどやっぱり成功した方が甘酸っぱくて美味しい。
あとカリカリだけど、実がふんわりしてない。
失敗の原因は実を割って種を取り出したときに塩でもみこむのを忘れていたんです。
紅梅漬け(甘いカリカリ梅・うちわってかりかり梅漬け)レシピ
青梅1kg(種取り出すと800gぐらい)
砂糖400g(氷砂糖でもきび砂糖でもなんでもOK)
赤紫蘇200g
塩40g
①青梅は数時間水に浸してあく抜きをし、よく乾燥させておきます。
②ガクを取り、包丁、しゃもじなどで押し割って種を取り出します。
③実を取り出した青梅は塩少量をよくなじませるように揉みこむ。※塩は分量外
④赤紫蘇をしっかり洗う。
⑤塩40gをもみ混んであく抜き、よく絞る。汁は捨てます。(梅干づくりの赤紫蘇と同じ要領です)
⑥青梅をすりおろしたものを少量混ぜこむと発色が良くなります。
⑦消毒した清潔な瓶に青梅・赤紫蘇を交互に入れて砂糖200gを入れます。
⑧砂糖が溶けたらまた100gづつ入れます。
⑨保管は冷蔵庫へ。冷蔵庫保管で1年ぐらいですが、夏の間に食べきるのがベストです。
③の工程が抜けていました。
味見をしたときは苦みがありましたが、1か月たってまろやかにはなりました。
もう少し漬け込んでおけば苦みは消えそう。
同じ時期に作ったのにまったく染まってない(笑)
失敗した方も食べれるし、シロップも使えるのでよかったけど塩を揉みこむのを忘れただけでこうも違う結果に。(これはただの梅シロップ状態…)
砂糖の分量も1キロだったりレシピによっていろいろ違うのでまた自分なりに来年トライしてみたいと思います。問題は、これ冷蔵庫のスペースをかなり取るんですよね…スペース必須です。
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