毎年ジップロックで梅干を漬けています。
大きなプラ樽やホーローの入れ物がほしいとは思いつつ、年に1度しか使わないのであの大きな物の収納に悩んで買えません。
とりあずジップロックでうまくいっているので今年もジップロック梅干です。
毎年たくさん買うので今では5月中にネットで予約しています。
早期予約すると安い場合が多いです。
梅が安く買える地域や貰える人が羨ましい。
スーパーだと600~980円ぐらいです。
売れ残りセールを狙おうと思うと買い逃してしまうこともしばしば。
なのでネットで予約しています。
サイズにこだわらなければ1キロ400円ぐらいで買える場合も。もちろん送料込み。
10キロぐらい買わなくてはいけません。
それに季節ものなのでいつ届くのかわかりません。旅行や突然の用事などリスキー。
だって完熟梅ってどんどん熟していくので待ってくれません。
ちょっと追熟させようとおいて置いたら傷ぼい痛みが表面に。
とても繊細です(笑)
訳あり、サイズバラバラですが梅干にはちょうどいいサイズ。LLとか大きすぎるので。
傷や売れ過ぎな部分は切り落として梅酒用に。
10キロ箱買いするとやはり数個は傷んで(つぶれて)使えないものがあります。
勿体ないですが思い切って処分。痛みがあると梅干は全部失敗する恐れがあるので。
使うジップロックはIKEAの物です。(正確にはフードバッグ?ストレージだったかな?)
ISTAD、2サイズ入りです。
大サイズでちょうど1キロ入ります。
梅はよく洗ってよく乾燥させます。
梅はガクを取って全体的にホワイトリカーをまぶします。
ホワイトリカーはボトルスプレーに入れて振りかけると無駄なく使えます。
カビが生えるときって、このガクの部分からはえませんか?
スーパーで売っているものも大体ここから白カビがついています。
なのでここのくぼみを重点的にホワイトリカーを振りかけるとカビの失敗がなくなると思います。
ジップロックの内側もスプレーでアルコール消毒します。
消毒した梅と塩を入れます。
本を袋に入れて重し代わりに。
ジップロックで作る場合、空気を抜いて封をします。
そうすることで浸透圧で梅酢が早く上がってきます。
梅酢が出てくると空気も出てくるようで膨れるため、こまめに空気を抜いていきます。
空気に触れることでカビが発生するようなので空気をなるべく抜くようにして梅酢に浸った状態にすると失敗が少ないです。
使わなかった砂糖と塩も重し代わりに。
形が均等に動くので重しとしてちょうどいいです。
梅酢が上がったら重しを外してそのまま保管します。くれぐれも空気は抜いておくように。
このまま赤紫蘇を用意するまで待機。
梅干レシピ
完熟梅 1キロ
塩 180g