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からの続編。4作目?と思ったら5作目。この短期間で5作も本を出すとはすごい。出版会社の戦略もすごい。
- なんにもない部屋のもの選び/KADOKAWA/メディアファクトリー
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5作目はがらーんとした部屋紹介ではなく有名料理家やモデルの愛用品紹介BOOKみたいなものですね。
厳選された品物(使ってみてデザインも使い心地もよろしい)だけあってこんな商品があるんだ、と参考になりました。
でもお使いになっている品物、基本的にお高いです。
そして民芸品や作家の一点ものも多い。
ホーローはホーローでも野田琺瑯。
うーん、こういうのに興味がないので趣味が合う人には楽しい本ではないでしょうか。
陶芸品よりル・クルーゼとかのおしゃれなお鍋揃えたい派なので同じもの欲しいとか物欲はわかなかったけど。
気がつけば家の中が100均だらけ…。使っていないものも多く、けっこう捨ててしまいました。お金を捨ててる感覚なのでもったいない。
これ以降は、たいがいの小物は100均で揃うけど消耗品以外はちゃんとしたものを買うようにすることにしました。100均、便利だけど恐ろしい(笑)
たかのゆりさんだったと思うんですがTVでベッドを買う番組があったんですね。
もちろん自腹購入なんですが、ベルサーチだかなんだかの高級ベッド300万だったか500万円だったか忘れましたがそれを購入されたんですけど、一緒にいた芸人さんは「高い!高い!」と絶叫。でもたかのゆりさんはもっともらしいことを仰ったんですよ、「ベッドは10年ぐらい使うから300万円として10年使うとすると一日数百円でしょ?」と。私にも買えそう(((( ;゚Д゚)))
いえ、いくらなんでもこんなベッドは高いので庶民には買えませんけどね。
それ以降、高いものを買うときはこれを何年使うか計算してその値段に見あうようであれば買うことにしています。
10万円のバッグは高いけど、10年使うなら1年で1万円。1万円ぐらいのバッグなら買えるよね?
だけどバッグとかは流行がある。これは素材的にもデザイン的にも10年は使えるだろうか、そして10年後も気に入っているだろうか。
これをクリアしなければ買いません。もちろん10年くくりじゃなくてもいいですけどね。値段=使用期間を考えるようになりました。
(だからと言ってリボ払いはしません。一括払いです)
断捨離して一度も着たことのない服やあんまり使っていないバッグがあることに気づきもったいないけど手放してしまいました。(状態がいいものはオークションやリサイクルへ)
どうやら私は使い心地のいいものしか使わないようで…かなり無駄なことをしていました。
断捨離はいいですよ。自分があらためて何を持っているのか確認できて。もったいないけど捨ててしまったものも含めて今後の買い物は慎重になりました。
そのかわりちょっと高くてもブランド物を選ぶようになりました。何故なら飽きたらオークションで売れるから!どんなに高くてもノンブランドのものはほとんど落札されず…でもハイブランドじゃなくても手ごろなブランドでも落札してもらえる。もちろん、二束三文なんですが捨てるより欲しい方にもらってほしいし、限定品だったり過去に人気商品だったりすると思わぬ額になります(でも購入金額より高くなることはないけどね)
宅配の買取業者も頼んだけど、ブランド品しか売れないし、未使用ダグ付きでも200円とか他の状態のいい服でも10円とか…。メーカー品なら一度オークションに出して売れなかったら買い取り業者に買い取ってもらうのが得策だと学びましたね…。オークションで出してたらもっといい値ついただろうものもあっただろうに、そのときは出品したことなかった事が悔やまれる。