当たり前の事なんだけど、
自分の人生の主人公は自分です♡
当たり前なんだけど、
この当たり前が意外に出来てなかったりします。笑
私のそのひとりでした。笑
ウチの母は、いわゆる毒親です。
私は、30代前半まで、母の人生を変わりに生きてました。
母の承認欲求を満たす役です。
世の中で一番怖い人だったので、
この人の顔色を見て生きてました。
それがおかしいとも感じてなかったんです。笑
おかしいと思い始めたのは、
32歳の頃。
当時、ネイルの講師とネイルとブラジリアンワックスのサロンをやっていて、
ネイルの元生徒さんで、スピリチュアルなお仕事をしている方がいました。
ネイルかなんかのイベントで、
またまた母と会う機会があったんです。
私と母との関係を見て、
表面的に、仲がいい親子だけど、
ズレてるよね。って言われ、
やっぱりおかしいんだ。
って思い始めた所で、
23歳ぐらいから親子でお世話になっていたお客様にも、
あーちゃんとママの関係っておかしいよね。
っと言われ、
やっぱりおかしいんだ。
って認識をし始めました。
認識したら、エネルギーは、そっち側に動くので。笑
やたら、目に入ってくる毒親
更に調べていったら、
ウチのパターンは、白雪姫タイプ
自分の親が毒親なんて、認めたくないけど、
毒りんごめっちゃ食べてたし、
なんなら、何度も殺されかけてる。笑
7人の小人はいないけど、2人の弟がいて、
小人みたいな役割してた。笑
認めた時に、全部が腑に落ちたんです。
家庭環境も破茶滅茶だったので、
私の人生ってなんなんだろう…
全然幸せじゃない!!!
高校生ぐらいから、
女の子だから、何があってもひとりで生きていけるように手に職をつけなさい。
っと言われてきて、ネイルの仕事が大好きだったので、頑張ってました。
仕事を頑張れば幸せになれると思ってたんです。
幸せになりたくて頑張ってきたのに、
私の幸せではなく、母の幸せの為に頑張ってきた事に気づいた時は、絶望でした。
そこから自分の幸せの為に生きようっと思って、婚活をし始めました。
人生を振り返ると、
2回程、結婚できるタイミングはありました。
子供の頃から結婚願望がめちゃくちゃあったのに、
出来なかったんです。
私の母は、バツ2で3回結婚しています。
3回目は、1回目の私の実のパパに戻るっという、
だったら、なんで離婚したの?
なんで他の人と結婚したの?っと、
母に振り回されてきた私には、理解不能すぎて、
この人みたいになりたくない。
子供がかわいそうだから。
その願いが強過ぎて。笑
絶対離婚しない人を探そうとか、
だんだんズレていってたんです。笑
ズレているから、まぁー当たらないワケです。笑
当たらない事にうんざりして、
もぉーしばらく仕事頑張る。ってなってた時に、
人生を変える出会いがありました。
解約しようと、
数ヶ月放置していた婚活アプリを開いたら、
メールが2件届いてました。
メールを開いたら、
何も感じないメールと
この人には、返信しなきゃ。っと感じたメールが届いていて、
感じた方にだけ返信をしました。
すぐに返信がきて、何度かやり取りをして、会う事になりました。
当時、私が住んでいた付近まで車で迎えにきてくれました。
車に乗った瞬間に、
今まで感じた事のないザワザワ。
何コレ?っと思いながら、彼の観察をし始めました。
ランチしてお茶してってゆー感じで、
楽しい時間を過ごして、
車に乗ってたら、
この人とずっと一緒にいるんだ。
ってなぜか思ったんです。
私の運命の人は、この人なんだ!!!
そー感じちゃったんです。
そー感じたから、そのまま付き合うのだろう。
っと思っていたら、すっとこどっこい。笑
自分が感じた感覚が何か、
もう一回会って、確認したかったのに、
待てど暮らせど連絡はこない!!!
連絡しても断られる。笑
何これ???
占いに散々行きましたよ。笑
その人じゃない。
彼じゃない。
それを言われても、納得がいかない私は、
また占いに行く。笑
そんな事を繰り返していたら、
ある日思い出したんです。
数年に占い師さんに言われた事を。
私の運命の人は、こんな人でどこで出会ってとか5つぐらいメモったメモを探したら、
全部彼にドンピシャだったので、
再び、占い師さんの予約しました。
そして言われたのは、
彼と一緒になるには、自分と向き合う事。
彼と一緒になりたい一心で、
一番向き合いたくなった母との事を向き合う事にしました。
向き合うっと決めたら、そっちにエネルギーが流れるワケで。笑
NHKドラマの
お母さん娘をやめていいですか
が、目に入り、見始めたら、
号泣。
なんなら、嗚咽。
嗚咽しながら、全話見て、
自分の状態を客観的にドラマで見させられた感じでした。
ドラマと現実は違うよ。
こんなうまくいかないもん。
とか色々思いながら、
苦しくてしんどくて、ゲロ吐きそうになりながら、
全部嗚咽しながら、見たドラマは、
あれが最初で最後でした。