あいかわらず、我田引水な記事と挿絵が大好きなJW組織ですが…

今回のも塔記事「エホバに忠誠を尽くす人は幸せ」でハルマゲドンの新たな挿絵が登場しましたね。

 

 

これですが、「地球連合軍」と戦う「異次元生命霊者騎馬隊」ってヤツですね。

 

最近のハルマゲドン挿絵で思うのは、「一般人が一切登場しなくなった」ってことです。

 

女子供は言うに及ばず、ヤンキーとかヤリラフィーも一切いない。

いるのは、ヘルメットにグラサンで顔を隠して画一化された「軍隊」だけ。

 

いわゆる「ショッカー」か?(「イ―ッ」←こんな声ですね、たしか)

 

これじゃ、単なる軍隊による戦争の挿絵であって、JWの主張するハルマゲドンが引き起こす凄惨さが全然描かれていない。

 

大体、なんで霊者側の武器が馬と弓矢なんだよ!

 

そりゃ、イエスが地上にいた当時はそれが最新の武器だったのは分かる。

で、聖書が書かれた時代も、戦争を表現するならそうなるのが当然というのも分かる

 

でもですよ、今は21世紀ですよ?現代に聖書が書かれたと仮定すると、最新の武器といえば戦車や戦闘機、ライフルとかミサイルとかになるんじゃない?

 

いや、宇宙からの襲来ならもっと科学的に進んだ、UFOとかレーザービームでしょう?

 

そもそも、相手は生身の人間で、生存領域は地球環境に限定される脆弱な生き物なのに、こちらは異次元からやってきた物質の武器が一切通用しない最強の生命体ですよね?

 

馬や弓矢を使う必要あるのか?いや、そもそも、時代錯誤も甚だしいぞ?そんな古典的な武器でなにをしようっていうのか?一人ずつ射抜いて殺そうってわけでもないだろ?

 

挿絵だけ見ても論理的に破たんしているのが分からんかね?

 

それに、先にもいったように、一般人が一切登場していない。

 

ハルマゲドンで「最強の異次元生命体」になぶり殺しにされるのは、大部分が女子供と丸腰の一般人だよ?なんで隠しているのか?

 

そりゃそうだよね、そんなこと描いたらそれこそ過激で危険なカルト宗教ってことになるし、イエスが殺人鬼に見えるからね。プー○ンさんも真っ青ですね。

 

バカバカしいことはさっさと改めたらどうですか、JWの皆さん。