さて、今回は久しぶりに怒りを感じた記事だったので、書きたいと思います。
みそかさん、いつも適切な纏め記事を有難う御座います。
統治体を頂点とする、このJW組織の最も特徴的な傾向が
「自分たちは真の神の民である」
という主張です。
そして、それに付随しても塔の記事などで強調するのが
「エホバは○○○と感じておられます。」
という、まるで神の気持ちが手に取るように分かっているかのような主張です。
この2点が、この宗教の信者たちをこれほどまでに長きに渡り洗脳し続けることが出来る理由でもあります。
信者たちは、も塔で何を言われても「神がそう言っているのだから・・・」と思い込んでいます。
そして、そう言われた後に書かれている主張に逆らうこと、イコール「神に逆らうこと」と同等になります。
つまり、JWの上層部(統治体はお飾りにすぎませんが当然に責任はあります)は、単なる人間の主張に過ぎないのに、あたかもそれが神のお考えであるかのように信者に刷り込んでいます。
ですから、全宇宙の創造者であるはずの神が、まるでその辺の人間の親分でもあるかのようなチンケな存在に成り下がっています。
「神は忍耐している」
「神は裏切られた」
「神は苦しんでいる」
などなど、まるで人間と同じ扱いです。
あげくには、「神はお友達」だと言い張る始末。手に負えません。
今回の記事でも、幾年も生きられないであろう障害のある子を産んで育てることが、神の忍耐と同じであると主張していますが、これを書いたバ○はその経験があるのでしょうか?
あくまで他人事なのに、これはナイスな例えを思いついた!とでも思っているのでしょうか??
そして、これを書いた大馬○ヤロウは、自分は神の気持ちを手に取るように分かっているとでも言いたいのでしょうか?
まさに「神の威を借る豚」にしか思えませんね。