最近集会の度にお知らせと称し、「コロナワクチン」を推奨しているJW。

 

いやね、口では「自分で決めてね」なんて言ってますが、文面やビデオからひしひしと伝わるのは

「お前ら、ちゃんとワクチン打てや、ゴルア」

てことです。

 

考えてみれば、この手の指示はJWとしては異例中の異例だと思います。

宗教活動以外、大抵は「何々をするな」という、やっちゃダメの指示しかしないJW。

それが今回はハッキリ言いませんが、要するに「ワクチンを打て」という指示。

 

コロナに関しては異例づくしのJW組織。

 

コロナ禍の当初は様子見でしたが、他の宗教が集会を開いてパンデミックを発生させ、その幹部が逮捕されるのを見るや否や

「集会も奉仕もやめ!」

の大号令がでました。

 

これには皆驚いたと思います。

なぜなら、今までJWは歴史的に集会も奉仕も全世界一斉に「停止」したことはなかったからです。

大抵は国家からの迫害に対して、地下に潜ってでも活動をやめない、というのがJWでした。

 

ところが、コロナに関しては統治体が率先して集会も奉仕もやめるように指示しています。

 

まあ、ビデオ会議システムを利用しているので、完全に停止というわけではありませんが、それでも誰一人、実際に集まらないのは歴史上なかったことです。

 

それもそのはず、今回は統治体も例外ではないからです。

 

他の国でどれだけ迫害が生じてどれだけ末端信者が投獄されようが拷問されようが、世界一の軍隊に守られた最強の国アメリカの本部に陣取る統治体は痛くもかゆくもありません。

 

ところコロナウィルスはどこにでも入り込み、誰でも感染リスクがあります。

 

そうなると話は別、統治体は自分の命がとーーーーっても大事なので、すぐに反応して一切のJW活動を停止してしまいました。

 

そして、再開はまだまだ先だと言っています。

 

そして、信者にはワクチンを打つよう圧力をかけます。

 

「血を避ける」

たったこれだけの聖句を根拠に医療行為である輸血も、血液製剤もなにもかも否定し、信者がボロボロ死んでゆくとしてもお構いなしの統治体。

 

ところが、ワクチンは「何も問題ありませんよー」と宣伝し、打たせようとする。

 

わたしは否定も推進もしませんが、コロナワクチンには「中絶または流産胎児の細胞株」が、製造過程で利用されているものもある、という厳然たる事実は否定のしようがありません。

 

前の記事でも書きましたが、JWが「大いなるバビロン」と揶揄するバチカンは正直にその事実を公表し、自分たちの立場をハッキリさせました。

 

ところが統治体は、この事実を隠ぺいし、命を大切にするなら当然ワクチン打つよね?と圧力を掛けるだけに終始しています。

 

いつもながら、この態度は非常に不誠実だと思います。

 

正々堂々、事実を明らかにし、その上で個々の良心に訴えて決めるよう促すべきではないいでしょうか?

 

この事実を知ったJWの皆さん、あなたの良心は何と言いますか???

 

以下に、ワクチン製造における、流産胎児の細胞株使用状況一覧のURLを掲載しますので、参考にしてみてください。

 

https://lozierinstitute.org/update-covid-19-vaccine-candidates-and-abortion-derived-cell-lines/

自動翻訳にすれば分かり易いと思います。