現役の方ならすでにお気づきのことと思いますが、最近、賛美の歌の歌詞、変更しまくっています。音譜

前回歌ったと同じように歌おうとすると、違う歌詞になっていて、「あれれ?」となること多数。

じゃあ、何かとてつもない変更かといえば・・・さにあらず。

ちょっとした言い回しや表現を、チョコチョコ変更し、更新があるとかなんとかで歌詞をダウンロードさせてきます。ダウン

一体、何が起きているのかはてなマーク

これは全くの私見で、根拠は何も無いのですが・・・わたしはこう思います。

つまり・・・

「木を隠すには森が一番」ってことです。やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木
 

どういうことか?

最近、紙媒体をトコトン削減したJW組織。ほとんどデータ化してます。

コストダウンもさることながら、重要なのは「訂正しても証拠が残らない、そして、訂正も気が付かれることなく実行できる」という点です。



この先、難題が待ち受けるJW組織。
いよいよ1914年という「天の王国の設立の年」という教理も怪しくなってきました。

それもそのはず、古代エルサレムの滅びがBC607年と主張するのはJWのみで、考古学の常識ではBC587年

しかも無数の否定できない証拠によって確立されてしまっている。サーチ

そうすると、BC607年を根拠に導き出した1914年は、何の関係もない年ということになる。

頭をひねって絞り出した「重なる2つの世代」という説明も、何の意味もなくなる

いよいよ訂正が必須なのは明らか。

そうなると、問題は「いつ、どのように訂正するか?」ということになる。

 

 



JWの歴史において、教理を訂正する時は2つのやり方がある。

ひとつは、大々的に「新しい光」として研究記事などで訂正する場合。

そしてもう一つは、しばらく黙っておいて、ほとぼりが冷めたあたりで「先走った一部の証人たちは、これこれと信じていた」などど、他人ごとのように否定するやり方。

 



1914年はどうするか。

おそらく、この2つのやり方をハイブリットにして訂正してくると思います。

まず、歴史がどうの、古代の王たちがどうの、新しい考古学の発見がどうの、訳の分からない、回りくどい説明を駆使して、素人を煙に巻く。滝汗

次に、新しい光に従わないヤツは不信仰で組織に不従順であり、滅びに値すると脅す。ムキー

次に、あれこれ希望に満ちたような預言を並べ立てて、近い将来に成就すると煽る。デレデレ

で、以前の古い理解は、今回の新しい光でハッキリ理解できるようになったため、見方を変える必要があるとかなんとか誤魔化す。ひらめき電球

1914年は「天の王国」とは違う出来事に置き換え、そこは完全に否定しないで、別の年、或いは「不明」として先送りする。アップ

こんなところでしょうかね。

 



これに備えるため、まずは信者たちに対し、枝葉末節的なさまざまな点を訂正しまくって「混乱」させておく、或いは訂正に「慣れ」させておく必要があります。チーン

その手始めが「賛美の歌の歌詞の訂正の嵐」ってことです。(の、が多いね)

これからいろいろな訂正合戦が繰り広げられることでしょう。爆弾

一体何が訂正されて、何が元のままなのか、もうわけが分からなくなるほど訂正してくると思います。

それに紛れて、いよいよ本丸も訂正してくるでしょうね。


ま、これは全くの私見なのであしからず。(信じるか信じないかはあなた次第!)