いつも最新の手紙を掲載してくださるJWHAPPYさんをリブログです。
有難う御座います。
で、なんの手紙かと思いきや、なんとなんと!
コロナ渦でのKH使用再開の最初のイベントはというと・・・
審理委員会!
なんじゃこりゃ。
つまりは、自分勝手に聖書を曲解し、独自の厳格でヘンテコな規則を作り出し、特に性に関する規則だけがやたらと詳細で多岐にわたる、あの悪名高いJW規則。
それに違反したものを裁き、刑罰に処する司法行政機関。
それが「審理委員会」
考えてみれば、JWの言う「神権組織」ってやつは、つまりは3権分立なんてクソ喰らえの集中権力組織、長老が警察官であり行政官であり裁判官である、滅茶苦茶な組織。
”罪”を犯したところを知られたら最後、最初から「判決」は決まっていて、排斥に処する前にどれだけ詳細に罪を「自白」させ(特に性に関する場合は根掘り葉掘り聞きだす)、どれだけ「邪悪」なヤツだったかを印象づけるのが「審理委員会」
そんなことのために信者が汗水たらして寄付して建てたKHを使うんだってさ。
しかも、コロナ渦一段落後の最初のイベントに!
神聖であるはずの崇拝の場所をそんなことに使っていいんでしょうかね?
古代イスラエルでも神殿で裁判なんかしなかったはずですよ?
都市の門のところとか、シナゴーグとか。サンヘドリンとか。
崇拝の場所ではやってないはずです。
てことはつまり、KHってのはJWにとっては「世間から隠れてやりたい何か」を実行する場所であって、崇拝の場所ってのは表向きの姿に過ぎないわけですね。
どこかのアブナイ宗教もそんな感じで自分達の建物を使用してませんでしたか?
日曜日の講演は「公開講演」とはいいますが、決して広く一般公開しているとは言い難い。
JWが盛んに揶揄する「キリスト教世界」の歴史ある教会なんかは、いつでも一般開放していて、だれでも立ち入りできて、そこで敬虔な気持ちで神を崇拝できるのではないですか?
その場所を裁判に使うなんて、中世の魔女狩り時代と同じですよ。
しかもその時代はJWも一般キリスト教世界に紛れていたってのが自分たちの主張でしょ?
だったら魔女狩りも同罪ですね。
審理委員会も現代の魔女狩りみたいなものだから、同じことですよ。
KHはそんなことの為に使う場所じゃないはずです。おかしいと思いませんか?