さて、今回はコロナについて書きますので、JWネタは一旦お休み。

 

皆さん、GWも自粛引きこもり、お疲れ様です。

とはいえ、JWにGWなんか元々無かったわけなので、実は本当に喜んでいるのはJWなのかも知れませんね。

GW前になると、必ず「兄弟はいつ奉仕の司会できますかあ~」なんていう、人の尊厳を無視した質問をするバカ(主に長老だけど)がいたのだが、今回は皆無!当たり前ですが・・・いやー、いいねえ。人間に戻った気がします。

 

大体、奉仕に司会者が必要って、なんなんだよ一体?

それくらい自分で面倒見れやって話しですよね?!信仰の業なんだろ?だったら個人的な責任だよな?

聖書に忠実に従って、一世紀のクリスチャンのやり方に見倣っていますというのが自負なんだろ?

そもそも、この考えが大間違いなんだが、この際その話はおいといて・・・

 

だったら、聖書に「司会者がみんなの奉仕の面倒を見ました」って聖句、どこにあんだよ!え?

 

伝道の記録なんて、パウロとかバルナバとか、ペテロとか、そうそうたるメンバーだけだよね?

まあ、いうなれば統治体のヤツラみたいなもんだ。組織のトップ。

司会者がぞろぞろ女子供引き連れて伝道したって記録、一言も無いよ?

 

てことは、おめーらのやり方は聖書に基づいていないってことだよな?

んじゃ、強制される筋合いは無いってことだ。

金輪際偉そうに司会を頼んでくるんじゃねえぞ!(って言いたい(笑))

 

さて、思わずJWネタに走ってしましましたが、コロナの話です。

 

よく3密を避けるとか、換気を良くするとかいいますが、これって実はインフルエンザウイルスに対処する方法なんですね。

今、我々が対処すべきは「コロナウイルス」です。

特性が違いますので、対処方法も実は違います。

 

コロナウイルスはインフルエンザのように「人-人」感染ではなく、「人-物-人」で感染します。

ですから、当初アメリカでも、医療機関で感染が止まりませんでした。

対処方法が間違っていたからです。

 

その後、人が触れたモノを必ず消毒するようになって、医療機関での感染が止まったそうです。

 

つまり、「人から離れましょう」はある程度正しいですが、間違いでもあります。

正しくは、「人の触れたものには触らないようにしましょう」が正解です。

 

コロナウイルスは20度以下の平らな表面の上なら、五日ほど生きているそうです。

 

ですから、例えばスーパーの店頭にならんでいる商品を、感染者が触れれば、そこにウイルスが付着し、次にその商品に触れた人にウイルスが感染する、ということです。

 

これじゃ、離れていても意味ないですよね。

 

どうすべきか。

 

ズバリ、「人が触れたモノには注意しろ」です。

 

例えば、スーパーで買い物するとき。

 

人が触れることができる、むき出しの食品は買わない。

 

パック入りの食品は、かならず表面を消毒してからしまう。

 

以上を徹底してください。

 

コロナは表面が意外ともろいらしく、例えばハイタ―をすごく薄めて作る簡単な消毒液などでも相当効果があるそうです。

 

スーパーに行くときは使い捨てのビニール手袋をするといいかも。

もう売ってないよって場合は、人が触れたモノには触らないことを十分意識して買い物をしてください。

そして、帰ったら石鹸を使って丹念に手洗いをしましょう。

 

もし誰かが言うようにコロナが空気感染するようなら、日本でも公の感染者数はこの10倍以上いるはずです。

でもそうではない。

つまり、空気感染ではないってことです。

 

「人が触れたもの」あるいは「人に触れる」ことに対する日本人の習慣が日本人を守っています。

日本人はあまり他人に触れないという習慣がある、潔癖な国民性で、食材は個包装されている場合が多い。

元々清潔な国である。(手洗いをよくしていることや手を触れないで済む蛇口やトイレの蓋などがその例)

 

以上の理由で、圧倒的に感染者が少ないのだと思われます。

 

ですから、とにかく「人の触れるものに注意!」です。

 

では、お互いに頑張ってコロナを乗り切りましょうね!