いよいよ疑似ロックダウンがきますね。あくまで強制力はないですが、日本人は忖度できますからね。

皆さんの健康をお祈りします。お互い頑張りましょう!

 

さて、これまでJWは世界的な動向がある度に「終わりの日のしるし」といってはネタにしてきました。

 

国際平和年をはじめとして、9.11テロや東北大震災。

1986年の国際平和年のときなんぞ、これが「平和だ安全だ」の宣言につながるかも?と思わせぶりなことも言ったりして、とにかく信者を煽るのにネタとしてしっかり使っていました。

 

テロや地震も例の「そこからここへと・・・」起きると予言されていた「終わりの日のしるし」の出来事の一部として、ネタに使ってきました。

 

で、終わりがもうすぐそこまで近づいているので、ますます集まり合い、伝道にいそしむようにと。

しかーし!結局なにも起きずに過ぎ去りました~。チャンチャン  いつものことです。

 

終末論というのは、人の不安な気持ちに付けこむ教えですから。

歴史は繰り返す。ネタは何度でも使え、そのたび効果があります。

今回は前回よりもっと「終わりに近い」しるしってことになりますからね。

 

でも!今回のコロナ騒動は、そうはいきませんよ~

 

なぜか?

 

統治体をはじめ、JW上層部はよーく分かっています。

 

それは・・・・

 

今度ばかりは、「自分たちも例外なくターゲットになる」ということを!  です。

 

今までは統治体は信者の寄付と自発奉仕(奴隷労働ともいう)でつくりあげた自分たちの快適な城にこもって、終わりが近いぞ!やれ伝道だ集会だ!と煽っていればよかったのです。

 

でも今度は違いますよおぉ~

 

ウイルスはどこにでも入り込みます。ベテルだろうが、本部だろうが、人の出入りがある限り必ず入り込みます。

無菌室にでも入らない限り、逃げることなんで不可能です。

しかも統治体たちは若いとは言えません。逆に贅沢しすぎて糖尿になったり、奉仕などしないから運動不足で不健康でしょう。

ウイルスに罹患すれば一発アウト!ではないでしょうか?

 

終わりの日のしるしだ~・・・なんて浮かれている場合ではないです。

いわゆる「世の人」もJWも、例外なく危険度は同じ。統治体も同じ。ザコJWも同じ、みーんな危険。

 

あれ?でも待てよ、JWは神の組織ではなかったんですか?

世の人となんら変わりなく、一様にこのような災害に「全体として」みまわれるというのは、一体どうしちゃったんでしょうね?

 

JWは常々、よく言ってるじゃないですか。災害などに個々のJWは影響を受けるが、「全体として」は神はご自分の民を守ると。

全体としてぜーんぜん守ってもらえてないですよね?

つーか、自力でこそこそ逃げ回ってるじゃないですか?(いや、これこそ人として正しい行動ですよ)

終わりの最終部分で、「大きな雹」のような、強烈な滅びの音信を宣べ伝えるんじゃなかったですか?

「今その時が来た」と神が言われたらどうすんの?コロナなんか怖がっていないで、伝道するべきじゃないですか?神の保護下で。

 

つまりは、このような事態は統治体にとって「全くの想定外」だったってことです。

過去にはスペイン風邪というパンデミックがありましたが、それは「過去に起きた終わりの日のしるし」としか思っていませんでした。

こともあろうに、自分たちが統治体になっている時代にそんなことが起きるとは、夢のまた夢。

地震や食料不足のような、遠い外国で起きる「しるし」しか想定していなかった統治体。

 

完全に足元をすくわれています。

 

右往左往するばかりで、下手をすると「終わりの日のしるし」を自分たちが身をもって体験することになりかねません。

そうなると、神の保護なんて皆無だってことがバレバレになってしまいます。

ましてや統治体がバタバタ死んでいったら、それを見た信者が「大量覚醒」すること間違いなしです。

 

せっかくの「終わりの日のしるし」なはずなのに、ネタに使えない。

伝道も集会も開くに開けない。開けばコロナ、開かないと覚醒。

どっちに転んでも手痛いしっぺが待っています。

 

今度ばかりはネタにできませんよ~。