さて、今回はタイムリーに地区大会を見ての感想と共に書きます。

 

実際に行かなくても録画が配信されていますので、楽ちん♪

 

まず、1日目だけ見た感想ですが・・・

 

「地区大会って、映画鑑賞会だったっけ?」

 

が、正直な感想です。

 

まあ、ヘッタクソな講演者の退屈な話を聞くよりよほどマシだし、眠くならないという劇的効果があります。

子供の頃の大会がこれだったら、居眠りしてムチされなくて全然よかったのになあ・・・ってつくづく思います。

 

現代社会が「なんでも動画」社会になっていることを鑑みると、こうなるのは必然なんでしょうねえ。

 

たぶん大多数のJWも動画じゃないと深く理解できないほど能力が低下していることも、また事実だと思われます。高齢化の問題もありますし。

 

それに、以前なら「固い食物」「時宜にかなった食物」として、書籍をバンバン発行していましたが、出版ビジネスが崩壊した今となっては、紙媒体なんてぜいたく品です。

 

さて、「イエスが伝えた良い知らせ」という、イエスの生涯を扱った大作ドラマの上映があったのですが、今はこれに莫大な金を掛けている統治体。

 

挿絵1:これが新しい動画シリーズのタイトル画面ですが・・・映像は金かかってます。「ポリコレエバ」の画像はいろいろ大人の事情で掲載は控えます(笑)録画見れるひとは是非みてね♪

 

でもエデンの園の場面で、登場したエバがポリコレ化していたのがなんとも時代の流れを感じます・・・

 

思わず吹き出して「ポリコレかよ!」って叫んじゃいました(笑)

 

まあ、そんなことはどうでもよくて、この動画の狙いはなにか?が肝心。

 

この動画の狙いはつまり、

 

「JWを“キリスト教”化するため」

 

これにつきます。

 

これまではなんでもかんでも「全能神エホバ全面オシ」だったのを、これからは「キリストがあなたたちの指導者ですよ~」と、刷り込みにかかった、ということです。

 

あいかわらず「良いたよりの伝道者エホバ」という訳のわからないネーミングを使っているので、「そこはキリストだろう?」という部分もありますが、大勢はキリスト推しになってきています。

 

これはナゼか?

 

いつも言っているように、JWもいわゆる“キリスト教世界”に紛れ込んで、宗教組織として生き残りを図るためです。

 

ポッと出の「ユダヤ教よりのキリスト教系カルト宗教」が終末論だけで生き残れるほど世の中甘くない、ってハナシです。

 

つづく、です。