置いていかれる | サッチーのミーハーシナリオブログ

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アダム・ランバート(Queen)=神の声域
成河(ソンハ)さん=演劇の神様 をずっと応援しています。
一生懸命な人が好き。

舞台・映画・テレビ・ときどきプライベート。

(注)脚色・盛りもあります。

1ヶ月前、シフトが決まって4月末週末休みだった。

ペーターのゴルフに便乗して車で実家に帰る計画を立て、そのむねをペーターに伝えていた。


金曜日の夜に出て土曜の朝、ゴルフに行くのかと思ったら、昨日の早朝🌄、ペーターは一人でゴルフに出掛けていった🚘


「え、どうゆうこと?私は?」


「聞いてないよ」


「いやいや、1ヶ月前から言っていたよ。じゃあ、いい。花粉もまだひどいだろうし帰らない」


しばらくしてゴルフ場からLINEあり。

「新幹線で来ればいいじゃん、高崎で夕方くらいに合流すれば🚘」


「なんだか疲れが出たし、、、」


「帰れる時に帰った方が良いんじゃね」


(置いていったくせに💢どの口が言う)


新幹線で帰るのは良いが、ペーター、せめて荷物だけでも朝、車で持っていってくれたらよいのに。

半分用意仕掛けた荷物、置いていった。


気を取り直して慌てて荷造り🧳カーブスサボり、新横浜からの交通費をペーターに約束させて新幹線に飛び乗る。

お土産買う暇なし。


とき🚄4時頃だったからか、まだ帰省ラッシュは始まらず、自由席は空いていた。

ぐんまちゃん、久しぶり👋😃

花粉症薬飲んでいるのに、案の定、花粉がやばい。杉だらけ。

今日は朝から荒れ果てた台所、冷蔵庫の掃除。

豆腐、チーズ、ヤクルトが大量で。
ちゃんと日付が迫っているやつから食べて欲しい。

紙に書いて冷蔵庫に貼るが直らないだろう。

賞味期限が小さい字だから油性で書く。

ペーターは昼から母親と買い出し。
ホームセンターで、鍬とシャベルを買ってきたがいつも農作業を一緒にやる叔父さんに
「これは違う。鍬じゃない。
なんで間違えるんだ」と母親は怒られていた。
明日取り替えにいくらしい。

いつもは草刈りがペーターの仕事だが、今日は庭の植木を掘り返して、裏山へ移植すると言う植木職人並みの仕事を母親、叔父さん、ペーターと三人でやる。

ペットボトルのお茶を持って裏へ行くとすごい光景が( ; ゜Д゜)

小山の上でペーターが縄を着けた植木を引っ張り、母親は下の木に足を引っ掛けながら斜面にへばりつき、叔父さんは中腹で
「なんでこんなことやるんだ。わざわざ植え替えなくてもよいじゃないか」

ペーターは
「待って、待って、まだ押さないで!」

と叫んでいて。
なぜにこんな植木屋がやるような事を、80後半老人二人と中年ペーターがやるんだ!と唖然とした。

農家はやめたけど、畑仕事熱が冷めないのか自分の年齢を実感しない人たち。

なんとか植え終わったみたい、、、

サッチーが正月に買って植えたイチゴ、花が咲いてる🍓💠

これくらい可愛い植えものだったらよいのに。