ミュージカル EDGES2022 | サッチーのミーハーシナリオブログ

サッチーのミーハーシナリオブログ

アダム・ランバート(Queen)=神の声域
成河(ソンハ)さん=演劇の神様 をずっと応援しています。
一生懸命な人が好き。

舞台・映画・テレビ・ときどきプライベート。

(注)脚色・盛りもあります。

成河さん、偏りなく色々な分野に挑戦なさってます。

今回のミュージカルは「ソングサイクル」という形式(一曲完結をオニムバスで)
「ソングサイクル」と言えば。
今だから言っちゃうけど2020年秋に成河さんが出演したソングサイクル(赤坂でやったね)は、まったく私の好みに合わず。
一曲完結で一曲ずつは良いのかも知れないがぶつ切りみたいで歌詞も頭に入ってこないし、急ごしらえ感。
今回は製作、主催違うから大丈夫とは思いつつ、不安ありました。

国際フォーラムの横の建物内に劇場があったなんて知らなかった。

若い🌱
成河さんがまた十代をジャニーズさんと共に歌い、踊り、演じる。
どんな化学反応が起こるのか💥

公式ツイッターさんや、成河さんスタッフさんの案内でエレベーターは混むからビックカメラ店内エスカレーターで六階まで上がり、あとは階段でとのこと。
早めに着いたら余裕でたどり着いた。
昭和のにおいがするけど素敵なホールだった。
ホール内に入ると化粧室はなく、チケット持参で一度外に出てから階段踊場の化粧室に行くしかないので、入る前に寄るか入っても早めに行くかをオススメします。






ミュージカルEDGES2022
@有楽町よみうりホール

作 #ベンジパセック #ジャスティンポール
演出 #元吉庸泰 訳詞 #福田響志
振り付け #屋良朝幸 #植木豪

出演
#屋良朝幸 #成河 
#草間リチャード敬太 #植木豪
#豊原江理佳 #ダンドイ舞莉花

ネタバレあり。
ご注意ください。

結果的に観る前の不安は払拭されました。
一曲完結とは言え、前後が繋がってる一体感あり。
みんな生き生き楽しそう。
開演前から舞台の後方、横にところ狭しとカラフルな衣装がハンガーラックに掛けてある。
それを各自着るまでは真っ白な衣装が眩しい。
登場の仕方がカッコ良い。

創作課程の打ち合わせで、成河さんが行ったアイデアのおかげでバラバラな曲を一つの大きなお皿に乗せよう、アメリカのミュージカルを日本に置き換えるとすかすかのドーナツの穴みたいになるから、ドーナツの穴を埋めよう!的な。(パンフレット対談より)

ジャニーズファン女子が多い中、私たち成河さんファンは劇中キャラクターのお母さん以上世代だし、十代のアメリカミュージカルについていけるのか?と思ったら。

自分の青春時代を思いだしながら観られましたよ。
成河さんのソロ曲には笑った。
だから成河さんにこのキャラクターが来たのか!と。
嫌い嫌いは好きなうち。

成河さんだけアラフォーかと思ったら。
植木さんは40代後半、屋良さんも30代後半。
みんな19歳に見えましたさ。
ララランドも書いた作者コンビが、大学生19歳のとき書いた脚本らしい。
自分のエピソードもあるのか、リアリティーに溢れている。
屋良くんて、(いま三十代半ばの)姪っこが中学生くらいの時好きだったジャニーズだった気がする。誘えば来たかな。
いまや、演出振り付けもするんだね。

植木さんは40代後半とは思えないきれきれなダンス、バック宙🌀
成河さんとこのまさしくんに似てない?

リチャードくんはTOKIOのダッシュ村で知ったけど、初ミュージカル生き生きしていた。
ちょっとあの伝説のスター、プリンスに似てない?

成河さん、ソロやMC部分も良いけど。
バックダンサーの時の楽しそうな感じと抜け感がとても可愛くてずっと観てたかった。

私もダンスに詳しくないけど。
今風のダンスってきれっきれに踊るやつと、ちょっと気だるそうに抜け感で踊るやつあるじゃない?

ジャニーズさんたちと合わせてその感じを自分のものにしていた成河さん、良かったよ。

カテコで舞台から飛び降り一目散に袖にはけていく成河さん。
怪我しないでね。
パンフレット2000円。
いつになくアイドルな成河さんが載ってます

愛するねこちゃんが急死してかなりおちこんでいたライナスさん、久々に逢って。
今日のミュージカル観て元気になってました。

帰りに同じビルに開店したばかりのコメダで。長嶋茂雄さん寄贈の花があった。
久々に逢ったEちゃんも一緒に。

また。
有楽町で逢いましょう🎶