神楽坂、、、
学生の街、、、
早稲田、理科大、、、

初めて歩いた気がする。
バイト仲間(詳しく言えば先輩)の松永くん出演のパフォーマンス、
平泳ぎ本店『演劇的な、余りに演劇的な』を
観るため神楽坂セッションハウスに行きました。
初めての土地には強いサッチーですが、現地に着いたら地図ではいまいち分からず。
目印の赤城神社さまのおかげで。
神楽坂駅一番出口からファミマ➡ファミマの奥突き当たり赤城神社➡赤城神社を左➡パン屋さん
クリーニング屋さん➡セッションハウス。
コンクリート打ちっぱなしでシンプルでおしゃれな地下のスタジオ。
普段は、ダンスレッスンなどに使われているそう。
平泳ぎ本店は、文学座研修所出身&早稲田出身など、メンバー全員俳優。
公演では、演出家、劇作家を置かずに、すべて自分たちで考え、創作していくやり方。
我らの松永くんは、あのガッキーのボタニカルキューティクルケアシャンプーリンスCMのナレーション担当で美声。
普段も若いのにジェントルマンで、おばさんにも優しく穏やか。
一度、舞台に立つと、テンションMAXだし、コメディセンス全開だし、別人で面白い。
今回の演目は、セッションハウスフェスティバル参加で、ダンスも取り入れられているけど。
タイトル通り、演劇的要素がたくさん。
客席に入ると、席の下にもたくさんカラーボールが撒いてあって、舞台には🎈
バリータークみたい。
古典や、有名戯曲からも引用しながら、オリジナル色に変えていき、コメディとシリアスが交互に効いてくる。
松永くんが、淡々と新聞紙を床に敷いて、納豆を食べるシーンとか。
日本語片言な外人が、いたいけな青年にイカサマなトリックを伝授するシーンとか。
突然、踊りだしたり。
エピソードをオモチャ箱みたいに散りばめて。
すごく新鮮で引き込まれた。
おなじ学生演劇出身のジョビジョバを少し、彷彿した。平泳ぎさんも、お揃いのベージュのツナギを着ている。
実は、平泳ぎ本店主宰の松本さんは、わたしの観劇友、Eちゃんの自慢の従弟なのだ。
その松本さんと、わたしのバイト先輩松永くんが、まさかの同じ劇団グループにいたのはホントに偶然。
と言うことで、今日もEちゃんと隣で笑いながら観ました。
スタバの差し入れ、喜んでくれたみたい。
サングラス自己演出が好きな松永くん。
見終わって、Eちゃんと近くの赤城神社カフェに。
神社がマンションの真隣で、一階が神社カフェ。
神社スイーツセットを食べながら、色々と話に花が咲きました。
才能溢れる従弟を持って幸せだね。Eちゃん。