ライブやお芝居を観て興奮冷めやらぬまま、夢見心地で会場を出るとき、スタッフの方々が丁重にお見送りしてくださいます。
「ありがとうございました。お気をつけておかえりくださいませ」
「こちらこそ、ありがとう!」
となります。
役者さんはもちろんですが、裏方さん、スタッフさんが細々と気遣っていただいてこそなりたちます。
ときに、その出口に大挙して業界、主催、事務所の方々が、関係者さん、ゲストさん、スポンサーさんをお見送りするとき。
退場するお客さんの列を遮る勢いで目立つ対応されている。
仏のサッチーですが、
あまりに目に余る時は注意したこともあります。
(かなり通路の真ん中を陣どってたりですよ)
一般客に挨拶してくださる方もいますが。
一般客には目もくれず、ゲストさんだけに大声で感謝の辞を表している。
良い気分で出てきても、そんなシーンが目立つとさっと感動も覚めてしまいます。
とくに大きなイベントでは、そこに行き着くまでに色々な方々が関係し、宣伝し、資金も出し、感謝し、興奮するのは当たり前かと思いますが。
チケットを買うから客だと上から目線でみているつもりはありません。
ツウ人はちゃんと、見ています。
本当に心を込めて作品を愛してつくっているか。
金、名誉のためなのか。
スポンサーさん、関係者さん大事です。
でも、、、
本質を見失ってしまったら、、、
素人考えを述べました。
すみません。
一生懸命やっているひとは分かります。
一色単にしません。