ヒッキーサッチーを癒してくれたのは
朝ドラ「べっぴんさん」
年明けて第二部、すみれの一人娘さくらや、幼馴染みたちが成長した設定です。
先月、わたしは真悟観劇の際KAATの隣NHK横浜放送局さんで。
朝ドラファン仲間、ライナスさんと一緒にべっぴんさんグッツを頂きました。
(チラシブック、ハガキ、シール)

初めはヒロインすみれ役の芳根ちゃん(撮影当初19才)がやや、控え目気味かなと思っていたら
むしろ、さくらが高校生になり、ガンガン反抗期に入ってから、すごく親心を出していて
「すごいやん!芳根ちゃん。リアルでは娘世代なのに親心がだせるなんて!」
と毎日、感情移入しながら観ております。
(さくら役とは四才しか実年齢が違わない)

映画「脳内ポイズンベリー」
舞台「イニュシュマン島のビリー」
から注目してる古川雄輝くんも、さくらの幼馴染みけんちゃん役で登場。
さくらが恋におちそうなドラマー役、林遣都くんのツンデレぶりが素敵です。
身内の恥を晒しますが
自分も17.18位までは、勉強、将来よりも、
ジャニーズアイドルを追いかけて遠征し、さんざん親に心配をかけてきたので。

親には友達と勉強会を開くと嘘をついて、遅くなり(まだどこに行ったかばれていない)
大目玉をくらう、さくらたちの気持ちもわかり、(あー、あったあった、そうゆう時代)
と思います。
(すみれの旦那さんのりおさん=永山絢斗くんはやたら、さくらに甘いのだ!)
近くで見守ってくれる、真面目で頭がよく、優しいけんちゃんには物足りず、ちょい悪なドラマーに惹かれるさくらの気持ちも分かります。
今まで、気持ちだけは若く、ドラマや映画も若者向けを見たり語ってきたけれど。
このドラマを観ると
さくらが、あぶなかっしくて。
すみれに肩入れしてしまうのだよ。
やっと、今ごろ、親目線なサッチー。
反抗期は10年くらい続いてるけど
去年秋から、ハイジが自我に目覚め。
ハイジ的には楽しいが
親から見たら荊の道を進んでいくのを見ながらも。
どうすることも出来ない。
犯罪に捲き込まれずに、人に迷惑かけずに、健康、怪我に気をつけて生きて!
と願うばかりだ。
まだ、のりおさんが戦地から帰らないとき。
夫、父がいないすみれ&さくらを心から助けて支えてきた、、、
エイスケさん=松下優也くん。

のりおさんが帰還してから。
のりおさんになぐられたりして。
居づらくなっていつの間にか姿を消していたけど。

みゆき族のはしり?
VANの石津謙介さんがモデルらしい、トラッドメーカーエース社長として母娘のまえに現れた。
泣きそう。
このまえ、のりおさん=永山絢斗派のライナスさんと
「のりおさんより、エイスケさんの方がすみれを幸せに出来そうなのに」
「いやいや、やはりのりおさんに頑張ってもらわないと」
と言い合いになったのでした。
松下優也くん。
舞台では活躍だけど。
これは美味しい役!
エイスケブームが起こりそうな予感!