人生アラ半世紀をむかえて。
田舎から都会まで、リアルからセレブまでいろんな人をみてきた。
ハイジの言動にあきれながらも。
振り替えれば、自分も若気のいたりで無礼なことをしてきたに違いない。赤面(*´ェ`*)
前にも書いたかもしれない。
自分は客観的にみれないので棚にあげてしまうけど。
最近、まわりやエンターティメント界をみていると若い、年配に関係なく。
自分を知っているひと。
努力、苦労、勉強を経験したひと。
実力あるひと。
人を惹き付けるひと。
成功したひと。
は、揃って「謙虚」。
腰がひくい。
へりくだっているのではない。
苦労や努力を知っているから。
相手を気遣えるのだ。
若い頃は、成功したひと=威張っている
と思い込んでいたけど。
いま、知る人たちは
ほぼ、逆だ。

(アダムファンTwitterよりお借りしました)
私の好きなアダム・ランバートも
物心ついた頃から自分の心とからだの違和感に悩み、苛めにも遇い、負けずに自分の才能を信じてコツコツと舞台俳優とバンドをつづけ。
全米視聴率No.1オーディション番組「アメリカンアイドル」で、そのありすぎるオーラ、実力を認められ、いまや、世界のアダム・ランバート、世界のQueen newボーカルとして活躍。
アダムは、その第一歩、地方予選で
尊敬するQueenのボヘミアンラブソディーをアカペラで唄い、審査員を唸らせた⬇
アメリカンアイドル8地方予選でボヘミアンラブソディーを歌うアダムランバート
最終戦では、惜しくも準優勝だったけど。
パフォーマンスでQueenと共演してすぐにでもボーカルに参加できる美声を披露⬇
アメリカンアイドル8グランドフィナーレですでにQueenと共演するアダムランバート
アダムは、ゲイとはいえ、仕事にたいしては特に厳しくダメなものはダメ!
良いものはよい!とはっきり言える男らしい性格だけど。
尊敬するアーティストやスタッフ、ファンにもすごく謙虚。
単独ライブでは全開に自分をアピールするけど。
Queenライブでは、ブライアン、ロジャー、そして今は亡きフレディを最大限、尊敬し立てていた。
アダム単独ライブと違って、ミーハーな気分にならなかったのは
アダムが自分の役目を絶妙に把握して、
「Queen」を表に出していたから。
おネエ系ながらも。
魂は誰よりも男らしくジェントルマン。
だから、世界、老若男女、愛されるのでしょう。
俳優、成河さんも。
溢れる才能が、主演でも脇でも、観ていて目立つのだけど。
相手を立てる。
西洋人並みにレディファースト。
(カーテンコールや、挨拶をみるとわかります)
共演者、スタッフ、ファンにも謙虚。
わたしは、なんの実力も立場もないけれど。
この偉大なお二人を見習いたいと思います。