思い返せばうら若き二十歳、地元の半導体工場(パソコンの中に入ってる精密機械)がバブルに沸き返っていた時に親のコネで(いやいや)就職。
なんの予備知識もないまま、初期のパソコン

あまりのパソコンのチンプンカンプンに毎日頭が痛くなった。一年くらいで辞めた。
すっかりそんなこと、忘れていたけど、パソコン苦手意識は、それが原因かもね。
今の授業は初心者向けだから電源を入れるところから教えてくれ、1ヶ月は割りと余裕で過ぎた(気がする)。
昨日から本格的にワード実技が始まった。
教科書みながら、頭で習うより、実際にやってみた方が分かりやすいし、やりきった感がある。
これは、仮の会社
ミーハー商事のサッチー社長が、取引先を自社のハロウィンパーティに誘う文書。
サッチーは、シナリオの打ち込み画面さえ、いままで。家族に丸投げしていたから、初めて自分でやったのさ。

家で復習した(昨日作ったやつは何故か消えた

(この程度の文書なら、きっとみんなとっくの昔からつくってるよね。ハイジの保護者会の幹事とか作ってたもん)
授業中は先生がプロジェクターにパソコン画面撮して一緒にやるから、出来た気になるけど、
家で一人でやると、結構、忘れてて焦る。
でも、復習は大事よね。
この文書をe-mailで添付して、クラスの先生や隣の人に送る練習した。
必死よ。実社会なら間違いは許されない。
昨日は、どっと頭が疲れた。
でもはやく世の中で役立てたい。

いままで自己流でやってたことが、ちゃんと習うと、無駄なく出来るんだね。
文字を左に寄せるのもボタン1つだし、まるで手品だよ。
(たぶん真面目な人はパソコン教本見れば分かるのかもしれないが!)
今日は、コミュニケーション能力の授業で、例によってくじ引き席替え、グループディスカッション。
アサーション。
って、知ってる?
相手も満足して、自分も満足する交渉術?

例えば、お弁当屋に並んでいて、自分もすぐ戻らなきゃならないのに、まえに男の人が割り込んできて、一歩もひかない。
攻撃的にならないように、かつ、自分が泣き寝入りしない、両者が満足するコミュニケーションを考えよう!
って、やつです。
それを四人で役を決めて、割り込む人。注意する人、傍観者。
あとで感想や意見を話し合う。
すごく難しかった。普通なら、攻撃的に注意するか、ことなかれ主義に見なかったふり、するよね。
それを両者の納得する結果に導くって大変よね。
先生の書いたシナリオじゃたりなくて、サッチーが作った?シナリオでやったりして、難しいけど為になったし、楽しかった。
頭ごなしに怒ってはダメなんだと。ハイジしかり、K長しかり。B長しかり。
物腰やわらかく、言ってくれば、ずるい人も、直してくれる確率高くなる?
これから私、街でそういうシュチュエーションに、なったら、我慢強くやってみます。