平成25年度(第68回)文化庁芸術祭演劇優秀賞おめでとうございます! | サッチーのミーハーシナリオブログ

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(注)脚色・盛りもあります。

先日、ぱーぷるさんと観に行った山崎彬さんゲストの舞台「アクアリウム」・・・の劇団DULL-COLORED POP谷賢一さん翻訳・演出の舞台が文化庁芸術祭の優秀賞を受賞なさいました!
この前「アクアリウム」の開演前にロビーにいた主宰の谷さんにずうずうしく声をかけてサインをフライヤーと買ったしなりおにいただき、気さくにお話と握手までしてもらったのですが・・・

公演をみて・・・シナリオの構成力も素晴らしかったし・・・演出も面白かった・・・
ぱーぷるさんは21日にもう一回見に行くほど気に入ったみたいだし。。。

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 ツイッターで「本当におめでとうございます。サイン、家宝にします」とリプしたらまた「サインは適当に扱ってください。いつでもしますから」と謙遜な返信・・・

 谷さん演出・作の舞台「アクアリウム」年末まで東京公演やってます・・・是非年末のお休みに観に行ってみて。来年からは全国公演!↓
 http://www.dcpop.org/stage/next.html#tokyo

DCPOPプロデュース 『最後の精神分析 -フロイトVSルイス-』

平成25年度(第68回)文化庁芸術祭参加公演・参加作品

キャロウェイ賞やニューボイス賞などに輝くアメリカの劇作家マーク・セント・ジャーメインの野心作を本邦初上演! フロイト/ルイスには名実ともに演劇界を代表する俳優である木場勝己と石丸幹二を迎え、DULL-COLORED POP谷賢一による翻訳・演出でお届けします。

精神医学や心理学のみならず、20世紀の文学や芸術に多大な影響を与えた精神分析の祖、ジークムント・フロイト。そして『ナルニア国物語』『別世界物語』などが高く評価され、今も愛読され続けているファンタジー作家、C・S・ルイス

互いに“夢”“幻想”を通して人間を理解した2人。
互いに“ファンタジー”に魅入られた2人。
互いに同じ時代のイギリスに生きていた2人。

しかし2人には、決定的な、受け入れがたい相違点があった。
フロイトは過激な無神論者。一方ルイスは熱烈なキリスト教徒。
──そんな2人が、もし、出会っていたら?

神はいるのか? 道徳とは何だ? そして性欲とは? 人生とは? なぜ人は争い続ける? 20世紀前半を代表する2人の知の巨人たちが、90分の激論を通じて、歴史上誰も解決し得なかった問題に挑むスリリングな会話劇。

ルイス「これ以上話したくない!」
フロイト「ならそうしよう。だがこれは私の信念だがね。
     ──患者が話すことよりも、話せないことの方が、得てして重要な意味を含んでいるものだよ」

クレジット

翻訳・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)
出演:石丸幹二、木場勝己

作:マーク・セント・ジャーメイン 美術:土岐研一 照明:松本大介(株式会社松本デザイン室) 音響:長野朋美(オフィス新音) 衣裳:前田文子 舞台監督:武川喜俊 演出助手:中村梨那(DULL-COLORED POP) 制作:福本悠美(DULL-COLORED POP)、馬場順子(石井光三オフィス)
宣伝美術:近藤一弥、イラストレーション:望月梨絵
主催:DULL-COLERD POP、制作協力:石井光三オフィス、助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、芸術文化振興基金