新国立劇場はほんとにすばらしく毎月通いたいのは本当ですが・・・やはり、今日も椅子が・・・ライナスさんも参ってました・・・

私は、100円ショップで買ったクッション持って行ったけど・・・まだ痛い。皆さんぜひ、クッション持参おすすめします!!!
ぱーぷるさんチケットありがとう!
前から四列目、通路側、とても近かったよ。役者さんの汗、ナミダ、唾までかぶりつきで観れました。来週、お代とともに・・・
心ばかりの・・・
プレゼント


超ダンディな大俳優、大杉蓮さん、直筆日付サイン入りチラシを同封いたしますよ

申し訳なかったのが・・・ほんとは来週行くはずだったライナスさん・・・当日券ツイッター情報ではたぶん、B席Z席あるよと10:30に着いたらなんと・・・
売り切れで・・・結局A席を買わせてしまった・・・
もうサッチーのいい加減情報は信じちゃダメ!でも快くサッチーのすぐ後ろの席で観てくれてありがとう。
アジア温泉の中劇場と違い、Z席の数も半分の10席・・・後ろの席から売れるのでご用心。
これから観る方もいらっしゃるのでざっくりと・・・感想を。
出演者さんは・・・
座長、大杉蓮さん。=病人
木村了くん=男(大杉さんの甥)。神野三鈴さん=病人の妻。奥菜恵さん=看護婦。羽場裕一さん=医者。山西惇さん(相棒角田課長)=通行人1。


2010年に上演されたメンバーがほとんどらしいですが、その時の甥役は、SMAP吾郎ちゃんだったんだね。
チケットもなかなか獲れないし、出待ちも宝塚みたいな列が出来たんだって(2010に観た男性ファンから教えてもらいました)
でも、今回のジュノンボーイ木村君の演技、大杉さんと並ぶ長台詞。大杉さんと堂々と渡り合って素晴らしかったですよ。セリフ、だれも噛まなかった・・・(いったいいつもどんな舞台観てるの???)
サッチー、舞台が好きと言いながら、今まではほとんどミュージカル、マンダンノリ、ナムサダンしか観てなかったから、本格的なのは今日が初めてかも・・・
「象」というタイトルは作者の別役は、とくに深くかんがえないでいつも間にかつけていたらしい・・・
でも・・・「病人」はある意味見世物で・・・原爆症によるケロイドが、象の皮膚みたいだからって見方もある・・・
大杉さんの時には優しく時には狂気的に・・・哀しく・・・テレビや映画ではさんざんお目にかかってる忙しい大杉さん。
舞台は「二都物語」の時に観たけど・・・やはり生の大杉さんオーラがすごい。
奥菜恵さんもドラマでしか知らないけど・・・舞台では物悲しい・・・薄幸の女性そのもの・・・

奥さん役の神野さん・・・医者役の羽場さん・・・流石、ベテラン舞台俳優さん揃い。
通行人役の山西さん。
サラリーマンネオや相棒、バラエティでは決して見せない舞台人のシリアスなお顔。怖いくらいだった・・・元は舞台役者さんだと思い知った。


大杉さん、山西さん、羽場さん、神野さん・・・本当に演技も人柄もサイコー・・・
特に大杉さんの私服・・・つよぽんと並ぶくらい若くておしゃれ。全身黒、ハットのチェーンベルト・・・惚れます

ぱーぷるさん、ぜひ都合が付いたら当日券で!!!
あ、
また舞台のお友達が出来ました。Nさんです。山田君の舞台も、ショーシャンクの空も行くそうで・・・お給料をすべて舞台につぎ込んでいるのが共感持ちました。これからも舞台の情報交換しましょうね。
オペラシティ関連の人、みんな優しくて素敵
