トム・クルーズ「アウトロー」(ちょこっと中華街) | サッチーのミーハーシナリオブログ

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アダム・ランバート(Queen)=神の声域
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(注)脚色・盛りもあります。

アメリカ空軍のはみだしエリートパイロット


(ちょっとアダムに似てない?)

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カリスマロック歌手


カリスマセックス教祖

今までのトムの役のキャラ・・・

やっぱ、かっこいい系が多いよね。



今回の「アウトロー」(原題 ジャック・リーチャ―」
イギリスのベストセラー作家、リー・チャイルドの17巻に及ぶ人気シリーズ「ジャック・リーチャ―」が原作なんだって。
シリーズの第9巻目「ONE SHOT」より。前にもエピソードがあるのにここから抜粋したのは、登場がかっこいいから・・・?

ジャックはかつて軍のエリート秘密捜査官。
何かあって・・・今は家も仕事も、わずらわしい人間関係も持たない流れ者=アウトロー。自分の身分を明かすもの、居所がわかるもの、免許証、クレジットカード、携帯電話は一切持たない。

ピッツバーグで、無差別射殺事件が発生し、犯行現場から完全な証拠品は押収され、容疑者として元米軍スナイパー、ジェームス・バーが逮捕される。
取り調室で「ジャック・リーチャ―を呼べ」と書いた容疑者は、囚人仲間から暴行を受け昏睡状態に。

検事の娘、ヘレン(ロザムンド)はバーの弁護を引き受け、現れたジャック(トム・クルーズ)を弁護事務所の調査員に雇うが・・・




以下感想。

うーん。これ・・・「ミッションインポッシブル」みたいにシリーズ化されるらしい。
原作読んでる人には「ジャック・リーチャ―」のキャラが確立してるから、入り込みやすいかもしれないけど。

かなりのアクションシーンがこれでもかと出てくる
カースタントはかなり危険なシーンもトム自身がやってる。
ジャッキーチェーンか!ってくらい・・・
やっぱ、トムはアクションスターなのだろうか???

確かに、アクロバティックなワイヤーシーンのMIシリーズ、イーサン・ハントや、トップガンのパイロットかっこいい・・・



でもね・・・トムはちょっと自分がやりたいことに囚われてないか?
レーサーにもなりたかったみたいだし。

カーレースものなら、TAXIシリーズとかもっと本格的なカースタントものもあるし・・・

サッチーが好きな「ユージュアルサスぺクツ」やトムの「ワルキューレ」の脚本、監督さん(クリストファー・マッカリー)なので、サスペンスとしてはどんでん返しがあっていいんだけど・・・

製作をトムが兼ねてるし、どうしてもトムのアクションばかり目立ちゃう・・・

男子はきっと手に汗握って観そう・・・

美人でスマートな弁護士ヘレンとのややドキッとするシーンもあるけど、たぶん次回作で進展するのかも。


トムが元妻ニコール・キッドマンと出会った「デイズ・オブ・サンダー」にも出てたロバート・デュバル・・・(ゴットファーザー、ソニー役?かっこいい)

ジャックの人質救出作戦に協力して大活躍・・・なんだけど。

あまりに安易にジャックと意気投合しすぎ???って思ってしまった。。。
映画なんてしょせん造りものなんだけど、やはり造りものだけにリアルな過程が大切だと思います。

サッチー、全くの勝手な要望として・・・トムは「レインマン」の弟、チャーリーような人情ものをじっくり演じてアカデミー賞に絡んでほしい。


アクションやハンサムトムの力を借りないで真っ向勝負してほしい。

次回作は、また宇宙もの?「オブリビオン」



ロシアではツイッターやフェイスブックはないけど、最近似た感じのSNSが流行っていて、ハリウッドからは初めてトムが専用ページを立ち上げて宣伝したらすごい人気なんだって!!!

トム・・・私にハリウッドの魅力を知らしめてくれた恩人。世界に羽ばたいてください。

あ、映画の帰り・・・中華街行ったんだけど

  
 すごくにぎわってた・・・でも、おなかあまりすいてなくて・・
餃子数個食べて・・・

 
 ジュニアにゴマ団子買っただけで帰ってきました。寒かったし(8℃だって )

中華街行くときは、おなかすかせていきましょうね