チャ・スンウォン主演映画「シークレット」(なさカッコいいスンさま編) | サッチーのミーハーシナリオブログ

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アダム・ランバート(Queen)=神の声域
成河(ソンハ)さん=演劇の神様 をずっと応援しています。
一生懸命な人が好き。

舞台・映画・テレビ・ときどきプライベート。

(注)脚色・盛りもあります。

ここ二週間ばかし、スンさまに関してやや放置状態だったこと、お許しください・・・アダム旋風が巻き起こったこともあったけど・・・
日韓問題に・・・いろいろ考えさせられました。

その問題はたぶん時がある程度解決してくれるのではないでしょうか。今のイ大統領の選挙前日本ネガティブキャンペーンが終わるまでは、(日本で稼ぎたいスターさんは特に)みんなオクチをかたーく貝のように閉じて待ちましょうね。

スンさまの映画は、「戦火の中へ」「雲を抜ける月のように」(?)しか拝見してないのでサスペンスミステリー?映画「シークレット」を借りました。

以下ネタバレ

大まかなストーリーは、自分の責任で愛娘を事故死させてしまった刑事(チャ・スンウォン)。
管轄で起きた殺人事件の現場に踏み込むと・・・

妻のなくしたイヤリングの片方と、ボタン、口紅がついたグラスを発見。

娘の事故死以来、険悪になっている妻を必死にかばうキム刑事。

殺されたヤクザの兄、韓国マフィアのボスも警察に捕まる前に犯人は自分が見つけて落とし前をつけると必死。


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とにかく、スンさま、傷だらけ、血だらけ、涙だらけ・・・情けなさ全開!!!
ゆすりやの言うなりになって泣くし・・・

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そうかと思えば、長身の上から目線でチンピラを脅すダーティ、スンさま 
キャラクターの人格が二面化してる。

一番、違和感あるのは、キム刑事が、見え見え過ぎる奥さんの証拠隠滅三昧 
殺人現場に落ちてる奥さんのイヤリング、ボタンを隠し、大事なDNAつきのグラスを喧嘩吹っかけて床にたたき落として粉砕。
現場の防犯カメラの解析中の同僚を訪れ、熱いコーヒーをPCにこぼしてダメにしちゃう 
そんなときに偽パスポートを依頼してアメリカに夫婦で高跳びしようとする 
誰が見たってこいつ怪しいとわからせるようなもの・・・いや・・・これはわざとなのか???
シックスセンス並みのどんでん返しがきっとあるに違いない 
「シークレット」だもん!!!

ハイ、ラスト・・・複数のどんでん返しがありました。感の鋭い人ならわかるかも。

感想です。

 ①10年前くらいにトヨエツ、安田成美が夫婦役の臓器売買のドラマに似てる。
②サッチーの好きなサスペンスベスト3に入る、ケビン・スペーシー主演「ユージュアル・サスぺクツ」に似てる。(ある重要なキャラクターが)
③ケビン・コスナー主演「追い詰められて」に似てる。
④2009だから、スンさま、微妙に若い&サラサラヘア~。。。サッチーは、今のアラ40のツーウエイブロックヘアのスンさまがスキ。
⑤韓国映画は設定が強引。(多少の伏線がないと、唖然!!となる)

えらそうにすみません・・・サスペンス好きな人には、いろんな映画のいいとこ取り(パクリってこと??)なので楽しめると思います。これを観た後に「ユージュアル・サスぺクツ」「追い詰められて」をぜひ観てください 

いや~なんだか、この夫婦を観たら・・・スンさまのリアル夫婦が浮かんできそう・・・
スンさまもこんなに奥さんに尽くしていそうですね・・・羨ましい 
予告です

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