津波でくの字に折れ曲がった姿がテレビに映し出された時は目を覆いたくなるほど、絶望的に感じましたが
今日の朝日新聞夕刊の記事によると、地震発生時に現場近くの野蒜駅を仙台方面、石巻方面に各一本の電車が出発。
仙台方面行きは、乗客が避難した直後に車両が大破。
石巻方面は、地震で停車。津波は近くまで押し寄せ…
津波で流されてきた人も協力しあって車内に入れ、一晩中、みんなでマフラーやカイロや、お弁当お土産などわけあって励まし合って過ごし、水か引いてから避難所まで高齢者と若者がペアになって歩いたそうです。
いつまた津波や地震が来るか分からない寒い夜を、落ち着いてみなさんで協力して過ごしたんですね
映像を観たときからずっと気になっていたので、この記事を見た時は本当に安心しました。
あんなニュースが流れたら、家族の人は不安で押し潰されそうになりますよね。でも逃げて無事で良かった!!
悲惨な光景ばかり映像に流れ、中々その後の情報をじっくり流してくれないので、テレビに振り回される自分を反省し、
正確な事を最後まで新聞などで調べないといけないと思いました。
卒業式が中止になってしまう学校が多いなか、
恵泉女学園大学が、Twitterで「エア卒業式」を18日夜に開いたそうですよ

はじめは友人四人で催す筈が、メールやTwitterで情報が広まり

数百人(学長含む)が見守るなか、卒業証書の画像が投稿されると、証書を受けとるポーズをしたり、たくさんの書き込みがあり、被災した宮城の先輩にも思いをはせながらの手作りエア卒業式だったそうです。
高校生のMちゃんも、今月末に行われる予定だった、演劇コンクールが中止になり、かなり凹んでおりましたが…
なにか、かわりに思い出に残る催しないかな?みんなで考えたらなにかあるかもよ。