夏目友人帳 肆 第六話「硝子のむこう」
田沼要に将棋の相手をしてもらった夏目貴志。
全ては北本篤史との将棋の勝負のためだったようで、勝負に勝った貴志はお御柱様のお祭りで縁日で奢ってもらえることになりました。
たぶんこれまでも何度か勝負して、連戦連敗だったのだろう。
田沼は親父さんの相手をして強くなったとかかな。
貴志、北本、西村悟、田沼の4人で縁日へ出かけていたものの、貴志は鬼猿面の妖と獣猿面の妖にチラシを手渡される。貴志を連れ去ろうとした妖たちだが、北本たちがやってきたおかげで妖たちは立ち去る。
帰宅した貴志だったが、開けられた窓から突然瓶が投げ込まれてきた。
貴志が手を触れた途端、貴志の体は瓶の中へ吸い込まれてしまった。
帰宅したニャンコ先生曰く、瓶は持ち主でなければ開ける事が出来ないとのこと。
瓶の中にいる貴志の姿は誰にも見えず、声も誰にも聞こえない。
そこでニャンコ先生が貴志の姿に変身して、藤原夫妻と食事を過ごしてなんとか誤魔化した。
いつものレイコ似の女性になるよりも、夏目になる方が疲れるのか。
しかし明らかに口調が変だったり、食事をがっついたり不自然そのもの。これでも怪しまない塔子さんと滋さんって……
翌日は藤原夫妻たちは留守にするのが不幸中の幸い。
その夜、眠ろうとしていた貴志の入った瓶を回収しに来たのは、夕方の鬼猿面の妖でした。
お御柱様の下に運ぶのだという鬼猿を捕えてふたを開けさせようとしたものの、逃げられてしまいました。
斑がデカすぎて窓から逃げた鬼猿を追いかけられなかった……
縁日の時にお御柱様について西村たちから話を聞いていた貴志。
そこで翌日、ニャンコ先生が貴志の姿になって話を聞く事に。
西村に訊ねると詳しく知らないため北本なら知っていると言われ、北本に訊ねると北本も詳しく知らないので笹田純なら知っているのではないかと言われてたらい回し。
純を捜して教室からあちこちを廻った挙げ句に最後は教室へ戻ることになったニャンコ先生。
純を教室から連れ出して御御柱について問いただすことになりましたが、端からみるとどう見てもこれから告白という感じだよね。純に美味しそうだとか言い出すし。
潤から得た情報で裏山にはお御柱の祠があり、最近工事で壊した祠がその祠だと言われている事が判明。このせいで封じられていたお御柱が解放されたのではないか、というのが夏目たちの予想。
でも雰囲気からすると昔からこの地にいる妖怪っぽいのに、ニャンコ先生はその存在を知らないのか。かなり昔から封印されていたのか、単純に接点が無かったのか。
学校を早退して裏山へ行った貴志とニャンコ先生。
木に例のビラが張り付けられていました。お御柱様の復活によって庇護を求める下級の妖は献上物を持参するように、との案内文でした。
裏山にいた二人を見つけた田沼が声を掛けてくると、ニャンコ先生が正体をバラしてしまいました。
事情を知った田沼は貴志を助けるのに勝手に協力することを決意。
しかしニャンコ先生が鬼猿を見つけて追い掛けている間に、田沼は鬼猿の片破れに襲われて気絶して貴志の入った瓶を盗まれてしまった。
気配を頼りに貴志を捜す田沼は、見た事のない石段を発見。
田沼の目にも妖たちの姿がおぼろげに映ったが、背後に紙袋を被った謎の人物が立っていた。
きらめいててゴメンの人かな。
田沼の目にも妖怪が見えたお御柱様の妖力が強力で周りにも影響を及ぼしているのだろうか。
次回 第七話「人と妖の間で」
次回はなんとか瓶から解放されるようですが、さらにヤバい状況に陥るみたいで。
お御柱様というのが相当強い妖怪なのか。
■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
第6話 アニメ 感想 レビュー
全ては北本篤史との将棋の勝負のためだったようで、勝負に勝った貴志はお御柱様のお祭りで縁日で奢ってもらえることになりました。
たぶんこれまでも何度か勝負して、連戦連敗だったのだろう。
田沼は親父さんの相手をして強くなったとかかな。
貴志、北本、西村悟、田沼の4人で縁日へ出かけていたものの、貴志は鬼猿面の妖と獣猿面の妖にチラシを手渡される。貴志を連れ去ろうとした妖たちだが、北本たちがやってきたおかげで妖たちは立ち去る。
帰宅した貴志だったが、開けられた窓から突然瓶が投げ込まれてきた。
貴志が手を触れた途端、貴志の体は瓶の中へ吸い込まれてしまった。
帰宅したニャンコ先生曰く、瓶は持ち主でなければ開ける事が出来ないとのこと。
瓶の中にいる貴志の姿は誰にも見えず、声も誰にも聞こえない。
そこでニャンコ先生が貴志の姿に変身して、藤原夫妻と食事を過ごしてなんとか誤魔化した。
いつものレイコ似の女性になるよりも、夏目になる方が疲れるのか。
しかし明らかに口調が変だったり、食事をがっついたり不自然そのもの。これでも怪しまない塔子さんと滋さんって……
翌日は藤原夫妻たちは留守にするのが不幸中の幸い。
その夜、眠ろうとしていた貴志の入った瓶を回収しに来たのは、夕方の鬼猿面の妖でした。
お御柱様の下に運ぶのだという鬼猿を捕えてふたを開けさせようとしたものの、逃げられてしまいました。
斑がデカすぎて窓から逃げた鬼猿を追いかけられなかった……
縁日の時にお御柱様について西村たちから話を聞いていた貴志。
そこで翌日、ニャンコ先生が貴志の姿になって話を聞く事に。
西村に訊ねると詳しく知らないため北本なら知っていると言われ、北本に訊ねると北本も詳しく知らないので笹田純なら知っているのではないかと言われてたらい回し。
純を捜して教室からあちこちを廻った挙げ句に最後は教室へ戻ることになったニャンコ先生。
純を教室から連れ出して御御柱について問いただすことになりましたが、端からみるとどう見てもこれから告白という感じだよね。純に美味しそうだとか言い出すし。
潤から得た情報で裏山にはお御柱の祠があり、最近工事で壊した祠がその祠だと言われている事が判明。このせいで封じられていたお御柱が解放されたのではないか、というのが夏目たちの予想。
でも雰囲気からすると昔からこの地にいる妖怪っぽいのに、ニャンコ先生はその存在を知らないのか。かなり昔から封印されていたのか、単純に接点が無かったのか。
学校を早退して裏山へ行った貴志とニャンコ先生。
木に例のビラが張り付けられていました。お御柱様の復活によって庇護を求める下級の妖は献上物を持参するように、との案内文でした。
裏山にいた二人を見つけた田沼が声を掛けてくると、ニャンコ先生が正体をバラしてしまいました。
事情を知った田沼は貴志を助けるのに勝手に協力することを決意。
しかしニャンコ先生が鬼猿を見つけて追い掛けている間に、田沼は鬼猿の片破れに襲われて気絶して貴志の入った瓶を盗まれてしまった。
気配を頼りに貴志を捜す田沼は、見た事のない石段を発見。
田沼の目にも妖たちの姿がおぼろげに映ったが、背後に紙袋を被った謎の人物が立っていた。
きらめいててゴメンの人かな。
田沼の目にも妖怪が見えたお御柱様の妖力が強力で周りにも影響を及ぼしているのだろうか。
次回 第七話「人と妖の間で」
次回はなんとか瓶から解放されるようですが、さらにヤバい状況に陥るみたいで。
お御柱様というのが相当強い妖怪なのか。
■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
関 連 商 品 | ||
---|---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|