あそびにいくヨ! #11「さがしきにました」
ドギーシュアの罠にまんまと嵌ってしまったキャーティア。
クーネはナノマシンを注入されて昏睡状態に陥り、キャーティアシップも乗っ取られて船体制御を失い地球への落下進路を辿る。
エリスによれば地球に激突すれば、地球上の生物が全滅してしまうという事だが、メルウィンは大型スペースシップは急激な速度で惑星へ接近した場合には船が自動的に分解して消滅してしまう。
船の針路を変えるには、艦長であるクーネの指示によってシステム再起動が必要だが、肝心のクーネは命令を下せない状態。敵も殺さなかったのはそれが理由だったようだ。
宮城雄一はもちろん糸嘉州マキも何故かやってきました。
周辺住人はあれだけの騒ぎなのに、顔一つ出さないってのも凄いよな……
乗組員を救うには、宇宙へ上がって、かつ艦長の指示が必要という事で八方塞がり。
しかしクーネが意識を失う寸前に鈴を嘉和騎央に鈴を手渡していた事で、騎央が新たな艦長としての権限を手に入れていました。
宇宙へ上がる手段はアントニア・リリモニ・ノフェンデラス・パパノーガス・アレクロテレス・クノーシス・モルフェノスの担当です。
ロケットまで手配出来るってもはや大富豪がどうのという次元じゃねぇよ。
ルーロスはエンジンと船体は破壊されてしまったものの、中枢部は無事でした。
中枢部がニール・R・ジョーンズ『ジェイムスン教授』シリーズに登場するゾル機械人のジェイムスン教授にそっくりでマキは嬉しそう。
時間の凍結解除はいちかに頼んで護符を作ってもらいました。
ドギーシュアが使った御札は彼女のものではなく、彼女と同じ術が使えて非合法の人間に売り捌いている人間によるものだったようです。
いちかは仕事の〆切やら、何やらで離れる事が出来ず同行出来ないとの事。
仕事以外にも沖縄から出られない理由とかありそうだけどね。
銀河連合では著作権法違反は重罪らしい。そしてこのタイミングで違法コピー禁止のテロップです。
キャーティアシップが地球へ落下するという情報がマスコミにリークされ、更にロケットが全て予約済みで買い取り出来ないという状況。
ジェンスが各国にキャーティアシップ迎撃用として手配するように圧力を掛けていたからです。
ドギーシュアの対応は当然の事です。
エンジンだけでも手配できれば、鈴のマルチタスクオーガナイザーで船体を作る事が出来るらしい。騎央に知識があればエンジンでも作る事が出来るのか。しかし船体だってそんなイメージだけでなんとかなるものなのか……まぁ、制御ユニットはルーロスを使う事が出来るのかも知れないが。
摩耶がロシアでエンジンの手配をしました。
ロシア将校と古い馴染みだったらしい。
この人は元は何やってたんだろうか……
日本ではマキがエリスの、雄一が騎央の影武者をやっていました。
無理が有りすぎる。いくら相手が日本人でも気付きます。そもそもエリスは日本人じゃないから。
それに、基地には明らかにスパイが潜り込んでいるから……
ただ戦力分散させてしまっただけというオチ。
金武城真奈美は騎央に双葉アオイの気持ちを理解するように諭しましたが、騎央の鈍さは酷すぎる。
確かに映画好きならもう少し思い当たっても良さそうなものなんだが。
2人の話を聞いていたアオイは、真奈美にお節介だと怒る。
作戦前に騎央の心が揺らぐ事を口実に、告白する事から逃げようとするアオイを非難する真奈美だが、アオイもまた真奈美が騎央を好きだという気持ちを隠している事を指摘。
啀み合う2人ですが、そこで侵入者の警報が鳴り響いてそれどころではなくなりました。
話がクライマックスへ進んでいる中で、この2人だけは相変わらず恋愛沙汰でドタバタしています。
この状況ではまず、騎央の身柄確保とエンジンの護衛が最重要だと思うのだけど、何故かみんな侵入者の捜索を率先して行いました。
ま、結果的にはアオイが騎央を見つける事になったのだけど。
侵入者の男は第1話でアオイが捕らえようとして、自爆したテロリストでした。
あの爆発でなんで生きてるんだろう……てか、ロシアの軍事だったのかよ。
騎央を盾に取られていたものの、アオイが所持していたのはキャーティアによる疑似反物質弾だったので、銃撃して彼の持っていた銃や起爆装置を消滅させる事に成功しました。
更にNATTOによる襲撃が迫っていました。
アントニアたちが残って戦車部隊の迎撃に挑むつもりの予定ですが、アシストロイドたちも戦車に何やらしているので、パワーアップさせているのだろうか。
宇宙船を完成させて乗り込む騎央たちですが、その動きを察知しているジェンスもマットレイと共に出撃。
いよいよ直接対決ですが、どう考えても騎央のロケットには攻撃用の武器なんてついてないだろうし、どうやって迎撃するつもりなのか。
飛びながらオプションパーツを追加していくのか?
次回 #12(最終回)「みつけきにました」
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アニメ 感想 レビュー 第11話
クーネはナノマシンを注入されて昏睡状態に陥り、キャーティアシップも乗っ取られて船体制御を失い地球への落下進路を辿る。
エリスによれば地球に激突すれば、地球上の生物が全滅してしまうという事だが、メルウィンは大型スペースシップは急激な速度で惑星へ接近した場合には船が自動的に分解して消滅してしまう。
船の針路を変えるには、艦長であるクーネの指示によってシステム再起動が必要だが、肝心のクーネは命令を下せない状態。敵も殺さなかったのはそれが理由だったようだ。
宮城雄一はもちろん糸嘉州マキも何故かやってきました。
周辺住人はあれだけの騒ぎなのに、顔一つ出さないってのも凄いよな……
乗組員を救うには、宇宙へ上がって、かつ艦長の指示が必要という事で八方塞がり。
しかしクーネが意識を失う寸前に鈴を嘉和騎央に鈴を手渡していた事で、騎央が新たな艦長としての権限を手に入れていました。
宇宙へ上がる手段はアントニア・リリモニ・ノフェンデラス・パパノーガス・アレクロテレス・クノーシス・モルフェノスの担当です。
ロケットまで手配出来るってもはや大富豪がどうのという次元じゃねぇよ。
ルーロスはエンジンと船体は破壊されてしまったものの、中枢部は無事でした。
中枢部がニール・R・ジョーンズ『ジェイムスン教授』シリーズに登場するゾル機械人のジェイムスン教授にそっくりでマキは嬉しそう。
時間の凍結解除はいちかに頼んで護符を作ってもらいました。
ドギーシュアが使った御札は彼女のものではなく、彼女と同じ術が使えて非合法の人間に売り捌いている人間によるものだったようです。
いちかは仕事の〆切やら、何やらで離れる事が出来ず同行出来ないとの事。
仕事以外にも沖縄から出られない理由とかありそうだけどね。
銀河連合では著作権法違反は重罪らしい。そしてこのタイミングで違法コピー禁止のテロップです。
キャーティアシップが地球へ落下するという情報がマスコミにリークされ、更にロケットが全て予約済みで買い取り出来ないという状況。
ジェンスが各国にキャーティアシップ迎撃用として手配するように圧力を掛けていたからです。
ドギーシュアの対応は当然の事です。
エンジンだけでも手配できれば、鈴のマルチタスクオーガナイザーで船体を作る事が出来るらしい。騎央に知識があればエンジンでも作る事が出来るのか。しかし船体だってそんなイメージだけでなんとかなるものなのか……まぁ、制御ユニットはルーロスを使う事が出来るのかも知れないが。
摩耶がロシアでエンジンの手配をしました。
ロシア将校と古い馴染みだったらしい。
この人は元は何やってたんだろうか……
日本ではマキがエリスの、雄一が騎央の影武者をやっていました。
無理が有りすぎる。いくら相手が日本人でも気付きます。そもそもエリスは日本人じゃないから。
それに、基地には明らかにスパイが潜り込んでいるから……
ただ戦力分散させてしまっただけというオチ。
金武城真奈美は騎央に双葉アオイの気持ちを理解するように諭しましたが、騎央の鈍さは酷すぎる。
確かに映画好きならもう少し思い当たっても良さそうなものなんだが。
2人の話を聞いていたアオイは、真奈美にお節介だと怒る。
作戦前に騎央の心が揺らぐ事を口実に、告白する事から逃げようとするアオイを非難する真奈美だが、アオイもまた真奈美が騎央を好きだという気持ちを隠している事を指摘。
啀み合う2人ですが、そこで侵入者の警報が鳴り響いてそれどころではなくなりました。
話がクライマックスへ進んでいる中で、この2人だけは相変わらず恋愛沙汰でドタバタしています。
この状況ではまず、騎央の身柄確保とエンジンの護衛が最重要だと思うのだけど、何故かみんな侵入者の捜索を率先して行いました。
ま、結果的にはアオイが騎央を見つける事になったのだけど。
侵入者の男は第1話でアオイが捕らえようとして、自爆したテロリストでした。
あの爆発でなんで生きてるんだろう……てか、ロシアの軍事だったのかよ。
騎央を盾に取られていたものの、アオイが所持していたのはキャーティアによる疑似反物質弾だったので、銃撃して彼の持っていた銃や起爆装置を消滅させる事に成功しました。
更にNATTOによる襲撃が迫っていました。
アントニアたちが残って戦車部隊の迎撃に挑むつもりの予定ですが、アシストロイドたちも戦車に何やらしているので、パワーアップさせているのだろうか。
宇宙船を完成させて乗り込む騎央たちですが、その動きを察知しているジェンスもマットレイと共に出撃。
いよいよ直接対決ですが、どう考えても騎央のロケットには攻撃用の武器なんてついてないだろうし、どうやって迎撃するつもりなのか。
飛びながらオプションパーツを追加していくのか?
次回 #12(最終回)「みつけきにました」
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アニメ 感想 レビュー 第11話