ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)第9話「11月22日 三年生と一年生/5月21日 泣く女」
脚本:長谷川菜穂子/絵コンテ:近藤一英/演出:近藤一英/作画監督:原田峰文
●「11月22日 三年生と一年生」(ヒロ視点)
あれはまだ私と沙英が1年生だった頃、ひだまり荘にはみさとセンパイもリリさんも住んでいて、今とはまた違った賑やかさがあったわ。
そういえば、朝起きたら廊下に黒いゴマがたくさん落ちてたことがあったりして…。懐かしいなぁ。
その頃、沙英は小説の奨励賞を取って、次の小説を寝る間を惜しんで書いていたっけ。
編集さんに厳しくされて悩んでいたけど、それだけ沙英の才能を認めてたんだと思うな。
…自分のことも考えなくちゃいけなかったのに、つい沙英のことばかり考えちゃってたのよね。
(公式サイト抜粋)
ゆのと宮子が入学するより前のお話。
沙英とヒロが1年生だった頃、ひだまり荘にはみさとセンパイとリリさんの2人の3年生が住んでいました。
その頃のひだまり荘には2年生が空白となっていたらしい。ヒロまだ203号室に住んでいて、部屋にはダイエット機器が転がっています。
みさとさんはアニメには一度登場しましたが、リリという新キャラも登場。かなり大人な雰囲気漂う女性です。
卒業したら色々なところを旅したいというみさとがリリとお話しているところからスタート。
2人ともお金はないらしいが、みさとなんかはなんとかなりそうだね。実際、バックパッカーとかやりそうだ。
1年生の頃はヒロと沙英の担任だった吉野屋先生はもちろん当時から変わっていません。
教室にあるものを描くという課題で、自分を描くように薦めたり、睡眠不足な沙英に無理はいけないと諭したりする立派なところを見せたかと思いきや、寝不足は美容の大敵とか言い出したり……
奨励賞を取った沙英は、次の作品を書くように言われたものの、焦って書いた話は没になってしまったらしい。
しかしヒロは編集がそれだけ沙英の才能を認めているのだと考える。
ヒロが沙英の隣に引越しのは、決して部屋がダイエット機器で埋まったからではなく、沙英の面倒を見やすいようにという事だったのか。しかしなんでわざわざ空き部屋だった103ではなく、リリの住んでいた101に引っ越したのだろう。
いつも色々な事をやっているみさと。ひだまり荘のドアにマルバツを書いてイタリア風にしたりして、大家さんに怒られた事もあるらしい。みさとが大家さんを苦手としていたのは、他にも色々としでかしては怒られていたからではないのか。
みさとはああ見えて、色々なコンテストに応募しては賞を受賞しているらしい。
チャレンジする事が面白くて仕方ないらしい。
小説のことで悩む沙英に「やってみなければ判らない」と軽く言ってのけるみさと。
「自分が面白いと思った事は、迷わずにやれば良いと思うんだよね。
沙英はまだ1年生じゃない。
考えるよりアンテナ立てて、ドンドン動いた方が絶対良いよ」
「アンテナ?!」
「ん、感性のアンテナ。美術科ってそう言うところだしね」
みさとは基本的にポジティブな思考の持ち主なんですね。レギュラーメンバーでは宮子に近いキャラクターで、この二人が同じ時期に存在しなくて良かったのかな。
いたら騒ぎが絶えなさそうだ。
リリさんは大人びて見えるものの、みさとには結構口うるさく男前な女性らしい。
みさとに色々と勉強を教えてくれるので、頭は良いのですね。
ゆのがいないので、締めのお風呂はヒロです。
●「5月21日 泣く女」(ゆの視点)
今日は授業で公園に行って、「光と影」をテーマにして公園にある物をモチーフにして描くことになりました。
何をモチーフにしようか探しながら歩いていたら、クラスメイトが池の前で石を投げてたんです。
「何してるの?」って聞いたら、「泣く女狙ってんの!」って言われました。
……え、そんな人どこにも見当たらないよ?そ…そういうイジワルよくないよ~。
って、あれ?あっ、池から出てる岩のことなの?へー、ぶつけると絵が上手くなるって噂があるんだ。
じゃあ、私も1回だけやってみようかな♪
(公式サイト抜粋)
公園に出かけて2組合同で『光と影』のスケッチです。
ゆのが目をつけたのは滑り台。
クラスメイトの女の子たちが池に向かって石を投げてるのを目撃したゆのと宮子。
「泣く女」を幽霊の女の人とか思い込むところがゆのらしいというか。
「泣きっ面に石だね」
「ああそうだね」
「そうだね」
クラスメイトの反応にゆの、赤面。
石投げに挑戦するゆの。
宮子は一回で成功させるも、ゆのは何度挑戦しても上手く行かず、他のクラスメイトがあっさりと成功させる。
そこで大きな石を投げると、石が欠けてしまいました。
吉野屋先生は跳弾で当てるという普通とは違う才能を発揮。
ゆのは何度も石を投げたせいで、手が痺れてしまいました。
決して呪いではありませんから。
講評終了。
体操着にブルマ姿だった吉野屋先生は相変わらず校長先生に怒られる羽目に。
「これぞまさに光と影」
「……こっちもだよ」
宮子の評価は高かったですが、ゆのは下の方。ビンカンなスイーットハットに続いて低評価です。
なずなの手にある方谷のツボを押してもらったゆの。
母親に教え貰った手が疲れた時に効くというツボらしい。
次回 第10話「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」
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アニメ 感想 レビュー
●「11月22日 三年生と一年生」(ヒロ視点)
あれはまだ私と沙英が1年生だった頃、ひだまり荘にはみさとセンパイもリリさんも住んでいて、今とはまた違った賑やかさがあったわ。
そういえば、朝起きたら廊下に黒いゴマがたくさん落ちてたことがあったりして…。懐かしいなぁ。
その頃、沙英は小説の奨励賞を取って、次の小説を寝る間を惜しんで書いていたっけ。
編集さんに厳しくされて悩んでいたけど、それだけ沙英の才能を認めてたんだと思うな。
…自分のことも考えなくちゃいけなかったのに、つい沙英のことばかり考えちゃってたのよね。
(公式サイト抜粋)
ゆのと宮子が入学するより前のお話。
沙英とヒロが1年生だった頃、ひだまり荘にはみさとセンパイとリリさんの2人の3年生が住んでいました。
その頃のひだまり荘には2年生が空白となっていたらしい。ヒロまだ203号室に住んでいて、部屋にはダイエット機器が転がっています。
みさとさんはアニメには一度登場しましたが、リリという新キャラも登場。かなり大人な雰囲気漂う女性です。
卒業したら色々なところを旅したいというみさとがリリとお話しているところからスタート。
2人ともお金はないらしいが、みさとなんかはなんとかなりそうだね。実際、バックパッカーとかやりそうだ。
1年生の頃はヒロと沙英の担任だった吉野屋先生はもちろん当時から変わっていません。
教室にあるものを描くという課題で、自分を描くように薦めたり、睡眠不足な沙英に無理はいけないと諭したりする立派なところを見せたかと思いきや、寝不足は美容の大敵とか言い出したり……
奨励賞を取った沙英は、次の作品を書くように言われたものの、焦って書いた話は没になってしまったらしい。
しかしヒロは編集がそれだけ沙英の才能を認めているのだと考える。
ヒロが沙英の隣に引越しのは、決して部屋がダイエット機器で埋まったからではなく、沙英の面倒を見やすいようにという事だったのか。しかしなんでわざわざ空き部屋だった103ではなく、リリの住んでいた101に引っ越したのだろう。
いつも色々な事をやっているみさと。ひだまり荘のドアにマルバツを書いてイタリア風にしたりして、大家さんに怒られた事もあるらしい。みさとが大家さんを苦手としていたのは、他にも色々としでかしては怒られていたからではないのか。
みさとはああ見えて、色々なコンテストに応募しては賞を受賞しているらしい。
チャレンジする事が面白くて仕方ないらしい。
小説のことで悩む沙英に「やってみなければ判らない」と軽く言ってのけるみさと。
「自分が面白いと思った事は、迷わずにやれば良いと思うんだよね。
沙英はまだ1年生じゃない。
考えるよりアンテナ立てて、ドンドン動いた方が絶対良いよ」
「アンテナ?!」
「ん、感性のアンテナ。美術科ってそう言うところだしね」
みさとは基本的にポジティブな思考の持ち主なんですね。レギュラーメンバーでは宮子に近いキャラクターで、この二人が同じ時期に存在しなくて良かったのかな。
いたら騒ぎが絶えなさそうだ。
リリさんは大人びて見えるものの、みさとには結構口うるさく男前な女性らしい。
みさとに色々と勉強を教えてくれるので、頭は良いのですね。
ゆのがいないので、締めのお風呂はヒロです。
●「5月21日 泣く女」(ゆの視点)
今日は授業で公園に行って、「光と影」をテーマにして公園にある物をモチーフにして描くことになりました。
何をモチーフにしようか探しながら歩いていたら、クラスメイトが池の前で石を投げてたんです。
「何してるの?」って聞いたら、「泣く女狙ってんの!」って言われました。
……え、そんな人どこにも見当たらないよ?そ…そういうイジワルよくないよ~。
って、あれ?あっ、池から出てる岩のことなの?へー、ぶつけると絵が上手くなるって噂があるんだ。
じゃあ、私も1回だけやってみようかな♪
(公式サイト抜粋)
公園に出かけて2組合同で『光と影』のスケッチです。
ゆのが目をつけたのは滑り台。
クラスメイトの女の子たちが池に向かって石を投げてるのを目撃したゆのと宮子。
「泣く女」を幽霊の女の人とか思い込むところがゆのらしいというか。
「泣きっ面に石だね」
「ああそうだね」
「そうだね」
クラスメイトの反応にゆの、赤面。
石投げに挑戦するゆの。
宮子は一回で成功させるも、ゆのは何度挑戦しても上手く行かず、他のクラスメイトがあっさりと成功させる。
そこで大きな石を投げると、石が欠けてしまいました。
吉野屋先生は跳弾で当てるという普通とは違う才能を発揮。
ゆのは何度も石を投げたせいで、手が痺れてしまいました。
決して呪いではありませんから。
講評終了。
体操着にブルマ姿だった吉野屋先生は相変わらず校長先生に怒られる羽目に。
「これぞまさに光と影」
「……こっちもだよ」
宮子の評価は高かったですが、ゆのは下の方。ビンカンなスイーットハットに続いて低評価です。
なずなの手にある方谷のツボを押してもらったゆの。
母親に教え貰った手が疲れた時に効くというツボらしい。
次回 第10話「5月28日~6月2日 ひだまりパレット」
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