狼と香辛料 第一幕「狼と一張羅」
ロレンスを慕う少女クロエから穀物庫で待っていると告げられるも、よそ者ゆえに村から離れようとしたロレンスだが、その途中で荷台の狼の毛皮の中に一人の少女を見つける。少女は獣のような耳と尾、鋭い牙を持ち、自らを『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る。
耳とかより、まずすっ裸なのをつっこんではいかがと思うのですが、その辺りは全く気に留めないようです。
ホロが本当に神であるのかという証拠を求めると、一握りの麦を得てその姿を露わにする。
具体的な姿は描かれてないですが、巨大な狼というところなのでしょうか。原作では左前脚だけ見せたらしいですが。
村へ引き返して一泊することになったロレンスの元に、本来穀物庫を出てはならない筈のクロエが訪れると、儲け話について話をするもロレンスに相手にされない。
何故クロエはロレンスの居場所を知っているのか
どうやらオリジナルキャラクターらしいですが、ロレンスに対して師としてだけではなく片思いしている感じもありますね。今後絡んでくるのでしょうか?
部屋に戻ったロレンスはホロと再開する。
ホロは最後に刈られたのよりも多い麦穂があれば出現できるらしい。
で、ホロから語られる彼女の過去。神と同じ名を持つ少女は古き盟約の下、パスロエの村に豊作を齎していた。しかし自然の力を捻じ曲げるため、時には凶作にしなければならない事から、村人は次第にホロの存在を信じなくなっていた。
「遙か北の故郷に帰りたい」
ホロはロレンスに告げる。
こうして二人は北へと向かい旅立つ。
かなりまったりとした感じの導入編。今後もこんな感じだったり、街で起きた事件に巻き込まれるなどの話なんでしょうな。絵は全体的に綺麗で、この調子で最後まで持ってくれる事に期待。
ところで、豊作の神が去った村はどうなるのだろうか。なにやら村長が深刻そうな顔をしていたから、あまりよろしくない状態なのでしょうが、それらが描かれる事はまぁ、無いんだろうなぁ。
ちなみにタイトルの一張羅はここでホロが見つけて着る事になったロレンスのモノ。
アレは男物なのでしょうか。それとも商売に使う事を考えていたということなのだろうか。
以下、原作
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