極力、外出を控えた自粛生活。
歌と読書とお菓子と、
たまにジョギングで元気に過ごしております。
最近おろそかになっていた読書…
一度冷めた熱が、再燃!
心の躍動、思い出しましたぁ!
たまにはブログ更新せねばという焦りから、
100%自分の好み寄りですが、
読んだ本の一部を紹介させて下さい♪
どれも「生」と「死」を、
時にほんのり、
時に強烈に感じる作品です。
『サーカスの夜に』 小川糸
タイトルだけで手に取った作品。サーカスに魅せられた少年が、入団し、初めはトイレ掃除係から始まり、綱渡り師を目指すという、オトナのためのファンタジー。とにかく登場人物の個性が爆発してます。みんな、ステキ過ぎます。一生懸命を忘れないための作品です♪
『冷血』 高村薫
ネットで知り合った男性二人による一家惨殺事件。それを追う警察。こう書いてしまうとありきたりに感じる内容かもしれませんが、犯人の二人の凶行に、兎に角「恐怖」しか感じません。怖いもの見たさにページが進む進む。読後の脳内グルグル感が、何故か心地好い♪
『息子と狩猟に』 服部文祥
「狩猟者と犯罪者の死闘」と「雪山で極限下での倫理観」。2つの短編、どちらも凄まじいっす。著者がサバイバル登山家ということで、流石のリアリティーです。何かね、読んでると臭いや温度を感じるのです。きっと、数年後にも一度読みたくなる作品です♪
どれも文庫本です、あはは。
また衝動にかられたら、此処に記そうと思います。
さっ、走ってこよっと♪
宗次郎『故郷の原風景』を聞きながら♪
人柄も素敵なオカリナ奏者さんです♪
◇篠原宣義オフィシャルウェブサイトぉ!◇
http://nobuyoshi-shinohara.com/
ぜひご覧下さい♪