我が家の毎週末の楽しみは、
夫婦でお酒を飲むこと
これが夫婦仲が保たれてる秘訣
先日、ホワイトデーのお返しを買いに行った際に、
お気に入りの大曽根にある立飲みのできる酒屋『みのや北村酒店』さんで買ったスパークリングワインです
週末飲んだお酒のご紹介
『リゾーロ フリッツァンテ セッコ(イタリア)』
●スパークリングワイン
こちらのスパークリングワインは、伝統的な製法を用いて、
にごり酒のような仕上がりになっています
少し白みかかってますよね
辛口のスパークリングワインなので、口当たりが良く、爽快感があります
伝統工法により、濁り酒のような状態ではあるものの、癖も無く、炭酸感も弱めなので。非常に飲みやすいです
この日は、成城石井で購入したチーズを食しながら頂きましたが、癖のある食材との相性は抜群です
リゾーロ フリッツァンテ セッコ
についてのご紹介
メトード・アンセストラル と呼ばれる製法で造られています
「アンセストラル」は「古代の」という意味でで、何世紀も前からある伝統的な製法です
スパークリングワインはベースになるワインを造るために一度発酵をおこない、炭酸を発生させるために二度目の発酵をおこないますが、
メトード・アンセストラルでは、二度目の発酵はおこないません
一度目の発酵途中でビンに詰め、ビンの中で残りの発酵をおこないます
そのため、炭酸ガスは、通常のスパークリングワインより弱いんですね
また、ビン詰め後は、澱引きをせず、ろ過もしないので、濁り酒のような状態になっているんです
澱引き澱引き(おりびき)とは…
ワイン用語で、
発酵が終了したワインを静置して浮遊物を沈殿させたのち、その沈殿物を取り除くために上澄みを別の容器に移し替える作業
世界にはまだまだ安くて美味しいお酒がありますね