昨日16日は旦那さんと和歌山県の淡嶋神社さんへお参りに行ってきました
結婚してすぐ子宮内膜症による不妊と分かり、27年以上前にお参りに来た事があります
その時は沢山あった日本人形が怖かったと記憶
今回お参りには1人で行くのは怖いからと、旦那さんに同伴をお願いしました
映像では分かりにくいのですが、本殿の中や周囲にはお人形さんや陶器の干支などが沢山ありました
御朱印と御守りを頂きましたが、何故か病気平癒ではないものを購入してしまいました
たぶんコレも御縁かな(笑)
淡嶋神社をblogにアップするのに、アメブロ検索してみたらタイムリーなblog記事にヒットしましたのでご紹介させて頂きます
子供が産めない女性のお話や、障害のある子供ヒルコのお話を読んで、私達家族に重ねて読んみました
婦人病を患っていた妻をアワシマへ流したお話だけど、うちの旦那さんは一緒について来てくれたって感じかな
不妊治療を受けて生まれた子供に障害があったら辛いと言った私に
「障害を持って生まれてきたら大事に育てて幸せにしてあげたらええやん」と言ってくれたし
実際に障害のあるなしに関わらず、子育てが大変だった妻の私を支え続けてくれています
良き父親・良き夫の旦那さんで本当に良かったと、神話を読んで思いました
このblogを読んだ皆さんに不安を与えたくないので、不妊治療の説明を少し
不妊治療を受けて妊娠出産、大変な思いをした長男には障害はありません
自然妊娠で楽なお産だった次男は、重い知的障害を伴う自閉症として生まれました
言葉を喋るのが遅いなど発達の遅れから、障害名がハッキリ分かったのは2歳8ヶ月位でした
なので障害を持つ子供が生まれたのは、我が家の場合は関係ないと言えます
ただ障害を持って生まれる事を決めた魂が、私達家族を選んでくれたのでは?と思えます
今年24歳になる次男は障害がある事で生きにくい事が多くありますが、家族や理解ある人達に支えられて毎日一生懸命生きています
次男の存在で私自身は随分逞しい母親に成長(笑)
最初は婦人科系の病気平癒でお参りに行った淡嶋神社さんでしたが、不妊治療から現在の子育てを振り返る機会になりました
リンクさせて頂いた持田様、貴重なお話をありがとうございました