今日初めて、自宅で観る事が出来ました
映画公開当時は旦那さんのみ、映画館で観ています
成人した自閉症の息子と、末期肝臓癌の父親との最後の数ヶ月を描いた映画です
主演はアクションスター・ジェット・リーさん
先に観た旦那さんから私は観ない方が良いとアドバイスあり、DVDレンタルを待つ事にしました
その後、私の母親の癌告知から闘病生活、死去から数年続いた私の心身不調
親が自閉症の子供を残して先に亡くなる映画なんて、とても観る気にはなれず数年
同じ自閉症の子供がいる大先輩イチオシ映画を、やっと観る事が出来ました
大先輩より
「何もかも、最高な、静かで優しく、悲しいけど温かい映画です。」
親が子供を想う気持ちに涙が止まらず

最初から最後まで、静かな愛を感じる素晴らしい映画でした!
私も生きている間に一つでも多く、孤独に耐えられる沢山の優しい思い出を作りたい
たとえ重度障害者であっても、可能な生活スキルは身に付けられるように支援したい
子供を残して親が先に亡くなる事への不安や恐怖から目を逸らさずに、親亡き後の幸せに繋がれるように努力したいと思います
