単衣のお着物 | 居心地よい暮らし

居心地よい暮らし

今まで子育て中心にblogを書いていましたが、自分自身の事を書きたいと思い2011年6月よりスタート。2021年ハンドルネームaquamaline変更。2022年2月5日タイトル変更。自分の日記的なblogです。

九月は単衣の着物に衣替え


九月上旬は絽の半襟と絽の帯と聞いていますが、下旬では袷の季節に使う半襟と帯との事


着物って、日本人の季節感を大事にしているものなんですねもみじ


てすが最近は地球温暖化による気温上昇、暑い秋汗


暑さに強く、寒さに弱い私でも、九月の暑さに単衣の着物に躊躇


週末着物生活を楽しんでいる私ですが、先週は台風で見送り


昨日・今日は周囲の田んぼでの稲刈りで埃っぽい空気だったことと、気温の暑さで見送り


着用しなかった着物、二点ををご紹介したいと思います


二点ともお義母さんの袷着物を私サイズの単衣に仕立て直し、譲って頂いたものです



居心地の良い暮らしを求めて・・・-白地に四菱・花菱


手触りから素材は絹縮緬、見た目に白っぽいこのお着物の模様をアップ



居心地の良い暮らしを求めて・・・-四菱・花菱・模様

全体に画像の細かな柄があり、ネットで調べると四菱・花菱・柄 というのに一番近いと思います



次のお着物は手触りがパリっと腰のある生地、紬の単衣



居心地の良い暮らしを求めて・・・-きなり紬単衣


きなり色のように見えますが、柄をアップすると細かい柄が混ざっている様子が分かります



居心地の良い暮らしを求めて・・・-きなり紬単衣・柄アップ

白い糸、薄い草色糸、二色が混ざって不思議な色合いに見えています


大島紬と聞いていますが、私の祖母から代々譲り受けた泥大島とまったく手触りが違います


年代と産地が違うからなのか?これもネットで調べてみたら、大島紬の種類の多さにガーン


素人の私に分かるだろうか・・・


奥深い着物の世界を改めて感じた私



着物って遠目に見える印象と、間近で見える印象が全然違った感じが多いと感じます


色んな表情を持つ着物達


大切に着たいと思いますラブラブ