最近、東京の一極集中化が問題視されています。しかし、それが進むのにはそれなりの理由があります。それを数え上げればキリがありませんが、趣味の集いもその一つでしょう。東京では合唱のような趣味の集いに気楽に参加できます。それは、人が多い上に交通の便がいいからです。地方だとこうはいきません。まず人が少ないので十分な人数集まりません。その上、集まろうとしても車などに頼らざるを得ません。趣味の集い一つとっても東京は優れているのです。一極集中は仕方ありませんね。そうそう、車と言えば、私も若い頃は乗っていました。中古の車から始まっていろいろな車に乗り換えました。昔は車が無いとモテないこともありました。また、車がステータスシンボルでもありました。CMにも「いつかはクラウン」などというキャッチフレーズがありました。しかし、私は都心に勤めていたので、車に乗る機会が激減しました。そこで無理に自動車通勤をしていた時期もあります。ただ、やたらに混んでいて通勤時間がすごく掛かります。ついにバカバカしくなり、止めてしまいました。ところが、車は使わないとバッテリーが上がるなど良くありません。そこで休日に動かすことにしました。しかし、これでは何のために車を持っているのかわからなくなりました。そうでなくても車は金食い虫でした。車の税金や保険や車の減価償却や維持費を含めて年に少なくとも100万~150万円は掛かります。ついにバカバカしくなって車を手放しました。そして、数年前ついに免許も返納してしましました。マイナンカードがあれば、身分証明書としての役割も要らないからです。けれど、東京に住む限り何の憂いもありません。少し遠くても自転車で十分です。近頃は自転車道路も整備されてきました。陶山先生のレッスンに通う平和橋通りも奥戸街道も結構快適です。一方、地方では高齢者の自動車運転講習会などまであるそうです。車がないと生きていかれませんから。これでは、東京に住みたくなりますよね。(Y)
今は寿司屋が高級店と大衆店に二分化されています。高級店は特別な時に行くもので、気軽に行くのが回転寿司です。回転寿司は、大抵の駅の周辺には1軒はあります。私の地元の綾瀬駅にも3軒の回転寿司があります。その内の最も最近できたのがスシローで、昨日行ってきました。ところが驚いたことに、ここは「回転」寿司でありませんでした。つまり、寿司が回っていないのです。パネルで注文しそれが届くシステムでした。ネタも鮮魚に限りません。肉もあれば、天ぷらを始め、そば・うどん・ラーメン・スイーツなどのサイドメニューもあり、むしろそっちの方が多いくらいです。恐らく、これは客のニーズに応えたのでしょう。そこに流れているのは、「合理」ならぬ「合利」です。スシローは、無駄を徹底的に省いています。たとえば、入口は手動でした。こんなところにお金を掛けるべきではないと考えたのでしょう。そして、その際たるものが人件費です。店員の数がとても少ない。注文から会計まですべてパネルで行います。この大がかりなシステム導入にはかなりの初期投資が要った思われます。しかし、それでも、人件費よりは安いのでしょう。その徹底ぶりは見事と言う他ありません。でも、私は不満でした。と言うのは、肝心の鮮魚のネタの種類が少なく物足りなかったからです。合利を追求するあまり寿司本来のよさを見失っているように感じました。もちろん、スシローは客のニーズに合わせていますから、これを好む層が多いに違いありません。つまり、私は少数派なのでしょう。やはり、「昔ながら」(と言うのも変ですが)の回転寿司がいいなあと思いました。そして、歌は合利から遠いところにあり、そこがいいのだとも。(Y)
今日は日曜日ですが、私はめっきり曜日の感覚が薄れました。毎日を同じように生きているからです。これが主婦であればゴミの日などもあるので、曜日の感覚は変わらないでしょうが・・・。私は定年を機に仕事をすっぱり辞めました。ちなみに、65歳以上の就業率は、総務省「労働力調査」(2023年)によると 25.2%で、年齢階級別では、65~69歳:52.0%、70~74歳:34.0%、75歳以上:11.4% です。働いている事情は様々で、働かなければ生きていけない人もいるでしょうし、働いていたい人もいるでしょう。働くというのは人の役に立つことですから、それができる人は幸せな人です。陶山先生や田辺先生もきっと死ぬまで幸せに働けるでしょう。それに対して、私はどこからも働くことを求められていません。でも、不幸せかと言えば、そうでもありません。さて、林真理子氏が『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間 』(幻冬舎新書 803)という長いタイトルの本を書いています。まだ未読ですが、どうも共感できる内容みたいです。そのうち読んでみます。私は、幸い、頭も体もまだ働きます。生活の中心に歌を据えて、好き勝手に生きていくつもりです。(Y)