中日ドラゴンズの山本昌投手が24日、
甲子園で行われたウエスタンリーグ、対阪神戦に
登板した
結果は、6回を投げて4安打、3奪三振で無失点だった
ストレートの最速は131k/mだったが、彼の投球術には舌を巻く



4回の伊藤隼太の打席では、
96k/mのカーブの後に、127k/mのストレート、最後は
103k/mのチェンジアップでタイミングを崩され、三振を奪った



緩急をうまく使った投球だった
特に、”急”ではしっかりインコースに投げ込んでいた
このインコースへのストレートで打者は体感として早く感じる
そのため、次のアウトコースへのカーブが生きてくる



また、長年の経験から打者の裏をかいた配球で
打者を手玉に取っていく
彼の伝家の宝刀である”スクリューボール”は、
打者が一回りするまで温存する念の入れようだった



なぜ、ここまで40代というピークを過ぎた選手が、
いまだに活躍できているのか?



その一つの要因として、”若手選手が上がってこない”ことが
あげられる
近年、ドラフトで注目高校生、大学生として鳴り物入りで
入団してくる選手が目立っている
しかし、その後の活躍についてはあまり目立っていない



一軍に上がってきたかと思うと、主力選手のけがによる
補充要因で入れられた場合などあり、若手選手自身の
実力で一軍に這い上がってきた選手は少ない



これだけが理由というわけではない
もちろん、トレーニングや栄養学などの進歩も影響しているだろう



しかし、若手の力不足ということも要因の一つであることは
あるだろう
そのため、若手選手にはレギュラー選手を蹴落とす勢いで
練習に取り組み、結果を出してもらいたい