6月29日14時35分に母が穏やかに眠るように他界しました。

病名は6月29日当日に分かりました。

ずっと肝臓癌だと言われていたので思っていたら

超音波で診て貰ったら先生があれ肝臓は綺麗やな。。。

と原因を探してくれて胆嚢にモヤが掛かっていて

胆嚢癌だとゆうことが判明して

胆嚢癌で胆汁が溜まり肝臓を圧迫する事によって肝機能が低下したんやなぁ。。って言われました。

そして余命もって2、3時間と受けて宣告通りに息を引き取りました。

その日の朝方2時頃にトイレに連れて欲しいと言われ介助しながらトイレをさせて

ベットまで歩いて寝かせ

しばらくしたらタバコが吸いたいだとか飲み物が欲しいだとか薬を飲まして欲しいだとか

母の好きな音楽を聞かして欲しいと言われGLAYの時の雫と沖縄民謡を聞かせたり

パピ🐶を見せてと言われたり

話をしたり朝まで起こされていました。

この時までは元気で意識もはっきりしていました。

ずっと2、3日寝てばかりで起きていてもうつろだったし会話もなくでした。


朝になって弟を起こし朝ごはん食べ少し掃除をして

母に頼まれたオムツと介護用の急須の形をした湯呑みを買って帰ってきて話しかけたら

目は開いているものの何か変でした。

返事もないし瞬きもしないし体がピクピクしていて意識ない様子でした。

急いで先生に連絡をし来てもらったら先ほどの結果でした。

父の時もだったんですが他界したと分かった時異様に落ち着いていたりするんですね。

そこからは皆一斉に葬儀の準備に慌ただしく動き始め私も何がなんだか分からない状態で

4日間が過ぎていきました。

母が他界する当日の朝方2時から丸2日半一睡も出来ず

頭の回転が悪く言われたことをすぐ忘れてしまったり大事なものを何度も無くしたり最悪な状態でしたが

なんとか葬儀を終えることが出来ました。

母に関しては私の出来ることを全てやりきったので

後悔などしていません。と言えばもしかすると嘘になるのかもしれませんが

それでも私にはこのくらいしか出来なかったので悔いても仕方ないと思っています。