こんにちは、足立裕志です。

前回更新からもう半年近くがたってしまい・・・やばいやばい!

 

今回久しぶりに書くことは、上司からの指示というか、宿題を出されまして。
実は先日研修に参加させてもらったんです。久しぶりに同期と会えて楽しかったんですが、会社に帰ると上司が「足立、ちゃんと勉強してきたか?」と厳しい顔をしています。「もちろんです」と胸を張る僕。すると「じゃあ、研修で学んだことをレポートにして出せ」とのこと。
 
そういうわけで、まずは下書きといいますか、自分のブログの中で考えをまとめてレポートにしようと思います。
 

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そもそも企業研修とは、参加者の成長や現場の課題解決、延いては理想とする組織像の実現のために行うものです。

企業研修を実施することで、社員の成長だけでなく組織自体の団結力、モチベーションアップなど、全体的な生産性をあげることを目指します。

 

企業研修としてまず皆さんが思い浮かべるのが「人材育成」を目的としたものではないでしょうか。

これは、役職や職種に合ったスキルアップ学習を行うことで、ポテンシャルを上げ、個々の人材レベルを向上させるために行う研修です。

社会人としてのマナーなどの基礎的なものから、業務に必要なスキル習得を目指す座学まで、カリキュラムは多種多様。

いずれにせよ、人的リソースとして戦力になる人材育成を行います。

 

例)

・実際の業務を模した研修→→新入社員が早期に活躍できる

・リーダーシップ研修→→コミュニケーション方法、課題解決能力がアップする

 

そして次に、「組織力強化」のために行う研修もありますね。

組織のための研修は、オーガニゼーション・ディベロップメント(organization development)の日本語訳である「組織開発」とも呼ばれます。

人材育成研修との相違は、人材育成が「個人」を対象にするのに対し、組織のための研修では個人間の「輪」や「関係性」に着目したアプローチを学ぶ点。

 

・個人としては優秀な人材が成果を上げられない、離職してしまう

・チーム力が低い、チームになるとパフォーマンスが下がる

・職場のモラルや一体感がなく社内の風通しが悪い

 

このように、人間間で生じる課題の解決や、組織力を上げるためのコミュニケーション方法などを学びます。

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続きます!