どうもこんにちは!某不動産会社の住宅展示場勤務3年目、足立裕志です。
立春も過ぎ、また今年も春がやって来ますね。いやはや早く春が来て欲しい~
何と言っても、今日も寒い⛄!!
というワケで、こんなに寒い日は「家の断熱性」についてお話ししたいと思います。
住宅展示場は一年中、お客様に快適な見学をしていただくためエアコンや空気清浄機、冬場なら加湿器が常時稼働しています。
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、住宅を展示している私たちはこの展示物を「最良」の状態で展示する義務がありますからね。
・・・でもそれ、お客様目線だとある意味厄介だと思いませんか?
そうなんです。
今日日、エアコンや床暖房ってとてつもないハイテク(死語?)で、大抵どんな家でもちょうど心地の良い室温に整えてくれちゃうんです。
すなわち、その「家」のスペックに関わらず「家電」のスペックが良いものだから、当の「家のスペック」が分かりにくい、という難点があるんですよね。
他社さんで僕自身一番おすすめしているH社(もはや名前書いたようなもんですね(笑))なんかは、やっぱり断熱性がものすごく高いんです。
ただ、あえてチクリと言わせてもらうとコストも“高い”ですよ。全体比較で他社平均から15パーセント位。
はたまた別の〇社(さすがに書けない)なんかは壁の向こうがスカスカですからとてつもなく断熱性遮音性共に低いです。
でもこの2社、見学に行っても同じだけ快適だと思います。前述の通り、展示場の空調って良いものを使っていることが多いので。
そこで。
これはちょっと同業さんからすると迷惑なブログだと思いますが、スイマセン、お客様目線で書いちゃいますm(__)m
展示場が営業開始してすぐ(朝一番)に行ってみてください。
季節は春や秋などの過ごしやすい季節より、なるべく極端な方がいいですね、めちゃめちゃ暑い夏や逆の極寒日とかね。
どれだけ高機能な空調でも、やっぱり始業前に起動して数分~数十分間では温まり・冷えきってはいないものです。
寧ろオープンすぐに既に冷暖房がしっかり効いているなら、昨晩~朝までの温度変化もあまりなく、加えてエアコンが空間に循環しやすいその家の断熱性は高いと言えるでしょう。
こんな小技もたまに書いていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。