英語のまとめ。
毎回lessonが終わると、走り書きしたのと、復習かねて清書するのですが、
2〜3週間たまると大変。
今はグレーダブル形容詞とノングレーダブル形容詞を習っていて、
これがなかなか頭がこんがらがるのなんのって…
要は「ちょっと、まぁまぁ、とても」など、
グレードできる形容詞か、
「そうか、そうでない」など、どちらかしかないもの
凍ってるなどそれ自体が極まったもの、
カテゴリーや素材で形容する
グレードできない形容詞かということです。
先生がミニテストをするというので、
ちょっとまとめてみました。
こどものレッスンも難しくなってくるにつれて、
ついていくのが大変ですが、
コレ、考えてみたら、逆に日本語を習う人たちは、もっと大変かも…。
だって、全然っていう言葉は、否定でも肯定でもできるだろうし(文法は別として)
倒置法など、言い方は人それぞれだし、
漢字、カタカナ、平仮名もあって、
でも知り合いの方は、文法あってなくても
意思疎通できて会話できているから、
テストを目的としないなら、
もしかしたら、私も、
もっとラフにかまえた方がいいんじゃないかなって最近よく思うようになってます。
やはり簡単な文法と単語なのかも…
まぁ、時間がなさすぎて、身につくにはまだまだ
先は長そうですが、
それでもこどもと受けるレッスンは、脱落せずになぜか続いています。
先生が素敵だからね…
それから言葉の違いが、メンタルの違いに繋がるのは、毎週習っていると合点もいきます。
英語→私は好き、あなたが。
日本語→私はあなたが…
これ一つとりあげても
この…をいわなくて濁してもニュアンスは伝わるし、そこでなんとなくゴニョゴニョそのままにもできる。
また、私はあなたが…と言ってる間に決断が揺らぎ、迷って、別の話でごまかしたり(笑)
私はこういう感性は好きですけど…
それと、
先生に髪切りました?
と伝えたら、
その後しばらく沈黙が続いてしまって、
どういうことかっていうと、
私は髪を切りました?の後、
私は先生の言葉を待っていて、
先生は続きの言葉を待っていたという状況での沈黙だった訳です。
言葉が必要だよとおっしゃってました。
一言でも感想なり、何か伝えないと
髪切って、それで?
となるらしく、
似合ってるのか、そうでないのか、
一言でも何かを感想でも何かを伝えることまでいって会話が成立するらしいんです。
日本でも外国でも人それぞれだとは思いますが、
大まかなカテゴリーとしてコミュニケーションの表現の違いが、興味深くて面白いなぁと思いました。
私はあなたが…
そういえばさっき…
最後の動詞を言っても言わなくても成立しうる
日本語のファジーさや、曖昧さは私は好きですが、
先生は、その都度ユニークをまじえて伝えてくださるので、文化の違いなどを発見した時には、なるほどな…と、好奇心も芽生え、ちょっとした感動があるので、毎週のレッスンは、いろんな意味で楽しいです♡